Vol.29 お部屋の家賃交渉は本当にできるのか?
物件図面には、通常、その物件の家賃が記載されますが、この家賃は必ずしも確定しているものではありません。物件によっては、家賃交渉が可能なものがあります。
そこで、今回と次回にわたり、お部屋の家賃交渉は本当にできるのか?についてお伝えします。
是非、ご覧になってください!
OLのAさんは、会社から支給されるボーナスを使って、ひとり暮らしをすることにしました。
お部屋探しを開始したAさんは、ある不動産屋の紹介のもと気に入った物件が見つかりました。しかし、その物件は借りるにあたって大きな問題点がありました。
それは、家賃です。
Aさんが毎月支払える家賃の上限額は7万円。その物件は、希望条件を5千円上回る7.5万円でした。様々な面で条件が良いので、Aさんは、この物件をどうしても借りたいと考えています。
不動産屋に対して家賃交渉はどうやってすればいいのでしょうか?
家賃交渉ができるかできないかは、その物件により異なります。
家賃交渉については、その物件を扱っている不動産屋の営業マンに、直接相談することをお勧めします。家賃交渉をしたときの不動産屋の営業マンの返答は、通常、下記のようになります。
1.この物件は、○○○○円までなら家賃を下げられますよ!
2.この物件は、家賃交渉はできません!
3.家賃交渉については、申込みをして大家さんに相談してみないとわかりません!
上記のうち1であるならば、物件図面に記載されている賃料を下げることができます。1~3のいずれかになるかは物件により異なりますが、営業マンから1のような返答が返ってくることもありますので、気軽に営業マンに相談してみましょう!
営業マンに相談しなければ物件図面に記載された家賃のまま、相談すれば家賃が下がる場合もあるということです。
ポイント 家賃交渉の方法
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