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モナコ公国カロリーヌ王女のインタビュー [オペラの話題]

カロリーヌ王女のインタビュー「内気なドン・ジョヴァンニ」interviewのページに追加しました。
インタビューの内容もぶっ飛んでます。哲学的?でよくわからん部分もありますが、一味も二味も違ったインタビューでございます。
(こういう方々は、国民を楽しませるのも義務でございましょうホホホホ テープカット50万円の方とは大違いだワン)

ちょっと抜粋:
「うれしいことに、ドン・ジョヴァンニは国々の好みによって変化します。英国では、彼は激しく、輝かしく、官能的です。フランスでは、モリエールの描くドン・ジョヴァンニのように横柄で高慢な女嫌いです。イタリアでは様式的です。オーストリアでは偉大な君主です。あなたはどれがお好きですか」
私はいつだってオーストリアが好きだったと答えた。・・・・・・・・
「あなたはイタリア人です。いつだったかあるイタリア人がこう言いました。女は、彼の相手の女は裸足で妊娠して台所にいるべきだと」・・・・・

カロリーヌ王女豆知識:
レーニエ三世&グレース王妃の長女。
グレース王妃は言わずと知れたグレース・ケリー、元アメリカの女優さんです。 1982年自動車事故で死去、52才でした。
モナコの歴代の君主が文化、芸術を愛好、とくにグレース王妃がこれらを後援、育成、その伝統はいまカロリーヌ王女によって受け継がれている。

モナコ公国:
人口3万2千人(内同国人6,100人、フランス人10,200人、イタリア人6,400人等)
モナコは、シモン・ボッカネグラでお馴染みのグリマルディ家なんですね。
外務省のサイトです。http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/monaco/data.html
ライモンディもモナコに30年以上住んでいます。

モナコについてネットで検索していたら、面白い記事発見。
世継ぎが生まれないとモナコ公国は、フランスに併合されるというお約束があるとかで、レーニエ三世のお妃選びは国の存亡にもかかわることで、もうたーーいへんだったようですね。
それに小さな国ですから、国の利益につながるようなお妃..ということだったのでしょうか? ハリウッド女優から選ぼう..なんてことになったようです。 なんとマリリン・モンローも候補にあがっていたそうですヨ。 それで、目出度くグレース・ケリーを射止めたわけで、カロリーヌ王女、アルベール殿下(超美しい)、ステファニー王女とお子様にも恵まれ、モナコ公国は安泰ということです。
(2004-12-11に関連記事あり)
写真)1990年Princess Caroline of Hanover &Raimondi


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コメント 3

台湾人

モナコのカロリーヌ王女ですか。私はステファニー王女が大好きです。
by 台湾人 (2011-08-21 17:45) 

keyaki

台湾人さん
コメントありがとうございます。
先日アルベール殿下の結婚式があったようですね。皆さん、お年を召して、昔の面影はないですね。
by keyaki (2011-08-22 09:01) 

jojo

keyakiさん。
変なところに反応しちゃいました。
「女は台所に…」
かつて外国人に、日本の普通の食事及び作り方を伝えるサイトをやっていたのですが、いちばん反応があったのはイタリア人とイタリア系男性でしたよ。
by jojo (2011-08-22 14:20) 

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