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UG アルティメットガールに思う [アニメ]

今日はワリと直球なテーマで、表題の
 【UG アルティメットガール】
について、記載いたします。

当初、一部でコアな人気がある作品なもので、ワタシが書くまでもないかな?と
思っていたのですが、何となく検索上位にヒットする方の解説やウィキの内容で
ワタシの好きなポイントが記載されていない気がしましたので、ワタシ風情では
ありますが、書いておこうと思ったのデス。

さて、【UG アルティメットガール】ですが、
 ・コミック
 ・DVD
があります。
また、実はDVDとU局の放映版で、微妙な差があるのです。
馬鹿馬鹿しさでは、実は「U局放映版」の方が上かもしれません・・・。
理由は後述しますが。
セルDVDも、実は二種類ありまして、
 ・ULTIMATE DVD( I ・Ⅱの二巻構成:限定版扱い)
   → アルティメットレイディオのCD他が付属
 ・通常版(1~4巻)
   → オリジナルドラマCD付き
になります。
アニメ自体の内容は同じ筈。

UG★アルティメットガール ULTIMATE DVD 1

UG★アルティメットガール ULTIMATE DVD 1

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/04/06
  • メディア: DVD


UG★アルティメットガール ULTIMATE DVD 2

UG★アルティメットガール ULTIMATE DVD 2

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: DVD


UG★アルティメットガール 1.

UG★アルティメットガール 1.

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/12/07
  • メディア: DVD


UG★アルティメットガール 2.

UG★アルティメットガール 2.

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/12/14
  • メディア: DVD


UG★アルティメットガール 3.

UG★アルティメットガール 3.

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/01/11
  • メディア: DVD


UG★アルティメットガール 4.

UG★アルティメットガール 4.

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/01/18
  • メディア: DVD


ただ、今思うと、このアルティメットガールで、オーディオコメンタリーがあったら、
本当に大爆笑と思ったのですがねぇ。
他のアニメの比ではないでしょうから。
実際、サントラ(別売)で「アルティメットレイディオ番外編」が付いているのですが、
実質オーディオコメンタリーです。とても面白いのです。
過去の日記で書いていますが。
http://blog.so-net.ne.jp/kesagake/2007-05-21

さて、【UG アルティメットガール】ですが、どんな話かと言いますと・・・と、今はウィキ
があるので、そちらを・・・といいつつ、箇条書き程度に記載します。

・現代の日本と同じだが、毎週月曜日に必ず怪獣が現れる世界
・女子高生三人組み「白絹(シルク)」「ヴィヴィアン」「つぼみ」は、怪獣の出現現場
 にいた
・しかし、三人はこの世界のウルトラマン「UFOマン」に踏みつぶされて命を落とし
 てしまう
・UFOマンは、三人に自分の身体を分割し蘇生させるが、その代わりに、彼女らに
 自分に変わって怪獣を退治して欲しいという

と、おおまかにはこんな話です。
製作が、「m.o.e」「スタジオマトリクス」で、
 ・りぜるまいん
 ・超変身コスプレイヤー/ヒットをねらえ/LOVE♥LOVE?
の、話は関係ないけどシリーズのヒトツと言うことになります。

で、このアルティメットガールの見所ですが、
 1.マニアの人からは、
   ・題名がウルトラシリーズのパロ
   ・UFOマンのCVが古谷徹さんなので、ガンダムやタキシード仮面他、
    台詞のパロ
  が特に良く指摘される
 2.一連のシリーズ通り、チョットエッチ
 3.作品全体が、余りにおマヌケ
といった所でしょう。
で、ワタシの好きなのも、「3.のマヌケな所」なのです。
ただ、マヌケといいつつ設定上ちゃんと辻褄が合っているのが、スゴイのかどうなのか?
みんなでマジメに考えたんだろうなぁ、HAHAHAという感じです。

どんな具合かと言いますと、
 a.主人公「シルク」が「アルティメットガール」として最強なワケ
  → アルティメットガールの力の源泉は、「m.o.e」すなわち、
     ・micyaiyan(ミチャイヤン)
     ・otome(オトメ)
     ・energy(エナジー)
     ・・・要は「羞恥心」なので、もっとも恥ずかしがり屋のシルクが最強である。
    逆に、怪獣たちのパワーが「裏m.o.e」ミテクレ・オレノ・エナジーで、
    自己顕示欲であったという設定もあります。
 b.ウルトラマンのカラータイマーに相当するタイムリミット
  → アルティメットガールの「スーツが次第に熔けて行く」のが相当する。
     約3分で裸になってしまう。
     しかし、次第に「m.o.e」が増す為、ピンチになればなる程、強力なパワーを
     発揮可能。
 c.変身する際に、着ていた服が破ける
  → 第一話でイキナリ変身した際には、シルクの制服は破けてしまい、着れな
     くなっている。普通、変身シーンはバンクなんだけど、ちゃんとバージョンが
     違う(以降は、服を脱いでから変身する)。
等々・・・。
ちなみに、U局で放映されていた時は、製作が間に合わなかったのか、ヴィヴィアン
の変身シーン等は街の遠景で誤魔化されていた・・・
何分間誤魔化してたっけなぁ。
DVD版ではちゃんと完成しているのですけどね。

また、他のオモしろポイントとしては、
 1.UFOマン(古谷徹さん)のエロオヤジっぷり
 2.テレビ解説者役の「岡村与作(CV:松山鷹志さん)の無茶苦茶な解説
というのもある。

まず 1.だけど、古谷徹さんとは思えないエロオヤジっぷり。
アルティメットガールが変身するときには、UFOマンが乗っている小型UFOから伸びた、
変なスティックを掴むのだけど、それが男のアレを連想させるのか、シルクが嫌がるの
だ・・・。それを握るように催促するUFOマン・・・。
他にも、シルクがお気に入りなのか、一番m.o.eが高いからと言うのを理由にして、
 シルク  「恥ずかしいからイヤー、いやよう」
 UFOマン「それがイイノだぁ~」
というノリが続く・・・。

で、次に2.ですが、この岡村という解説者がただ者ではなく、
 ・アルティメットガールの呼び名が確定していない際に、彼女らを、
   【UFOマン子】(U局放映時には、UFOマンP と伏せ字)
  と呼称していた
 ・呼び名がアルティメットガールに確定すると、3人の呼び名をそれぞれ、
   シルク     → 貧乳
   ヴィヴィアン  → 巨乳
   つぼみ     → ロリ
  とする
等、本当に直球。
ただ、シルクの胸はその状況に応じて、結構変わるのですが、貧乳とは思えない時が
多いのですが・・・。
テレビで岡村が「貧乳」と絶叫したり・・・。
ギャラリーから、「貧乳ガンバレ!」と応援されたり・・・。
すごいな。

他にも、
 ・ヴィヴィアンが実はシルクに惚れている(ズーレーである)
 ・つぼみはコスプレで人前で脱ぐことになれているので、最弱
 ・怪獣の「コア」が股間に付いている事が非常に良くあり、シルクの必殺技
    「ゴールデンフィンガー」
  でコアを握りしめ勝利・・・
  ハダカより、このシーンの方がエロな気がする。
 ・10話の怪獣が「同人誌怪獣ムシュウセー」で、よく見ると・・・UGのエロ同人誌。
  逆に恥ずかしがられてm.o.e MAX → 負けてしまう
等、妙な設定が沢山あるのですね。

ちなみにシルクのCVは、DARKER THAN BLACKの「銀」さんを演じている、福圓美里さん
だったりしますが、「銀」とは違ってとても感情豊か(主に恥ずかしがる方向に)です。

ただ、ワタシはエヴァのプラグスーツもそうですが、裸よりノーマル状態のアルティメットガ
ールの方が、エロいと思うのですがね・・・。
ちなみにフィギュアは、ダイキ工業さんから「貧乳」「ロリ」が限定販売されていた。
ネット上ではアマリ出来は良くなかったとの噂(残念)。
今更、メジャーな原型師さんが作ってはくれないよな・・・。

あうえう。


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コメント 4

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Lunamaria

面白そうですね~。
Tsutayaで見かけたらレンタルしてみようかな。
by Lunamaria (2007-06-19 20:17) 

kesagake

Luna様、コメントありがとうございます。

主人公が貧乳ですからね・・・。
フフフ。

アニヲタさん同士で飲んだりした際には、ネタとして必須な
作品かもしれません。
しかし、コメンタリーがあれば、「あまえ」以上に面白いと
思うのですが・・・残念。

ではでは。
by kesagake (2007-06-19 21:13) 

この作品も、たまたまAT-Xで放送していたのを観ました。

確かに、おバカなところが最高なのでして。
UFOマンの演技が、火に油を注ぐというのでしょうか…

AT-Xでは、どうやらU局放映のを使用したみたいです。
UFOマンPと言ってましたから…でも、DVDだと違うみたいですね。
by (2007-06-20 18:43) 

kesagake

赤眼の魔王様、コメントありがとうございます。

UFOマン、意外と古谷徹さんファンの間で評判がいいらしくって。
若井おさむさんもアムロだけではなくって、UFOマンのマネも・・・
って無理ですよねぇ。

アルティメットガールは、最終話は結構感動的でそれもまた良し
ですよね。続編、作ってくれないでしょうねえ・・・。

サスガに、AT-Xでも「UFOマン子」は無理なんですね。
情報ありがとうございます。
by kesagake (2007-06-20 23:06) 

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