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『おかわり飯蔵』第10話 [過去の連ドラ]

『おかわり飯蔵』第10話

おかわり飯蔵 10 (10)

おかわり飯蔵 10 (10)

  • 作者: 魚柄 仁之助
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2003/11/05
  • メディア: コミック

飯蔵(木村祐一)を怒らせてしまい、気落ちするさくら(川畑麻衣)。心配したカンナ(宮本ゆりあ)は、丁度祖母の思い出の料理で困っていた飯蔵を助けてくれるよう、さくらに頼むが……

お話としては面白いのですが、やはり初期の魅力は薄れています。ずっと気になっているつつみあやこさん作の絵本”リンゴの島”ちゃんと使われていたのはよかった。ちょいちょいキーになってるこの絵本はやっぱり使ってくれなくちゃ。

編集長にちょっと助言されたくらいで立ち直るさくらには「バ…バカな… か…簡単すぎる あっけなさすぎる」by花京院くらい驚きましたが。

それしにてもさくらが飯蔵さんに謝るシーンはどう見ても「男に捨てられそうなのをすがる女」だったんだけど、それでいいのか?

そして今回も料理シーンが数秒のやっつけ仕事。本当に悲しい。160℃はどう調べるの?カツはパンに挟むだけでなんか塗らないの?そういう細かいところ、料理をする人にとっちゃ常識だけど、やらない人には分からないところにもフォローが効いているのがいいところだったのに。

最初は独特の面白さがある良いドラマだと思ったのですが、どんどん普通に傾倒し、そうなると当然粗が目立つ。どうしてこんな路線になっちゃったんですかね。

A.レトロサンド

1.豚肉を叩いてのばす。

2.塩、胡椒をして、水に溶いた小麦粉をつける。

3.しっかりとパン粉をつける。

4.160℃の油で揚げたらいったん肉を油から上げる。

5.5分間そのまま置いて肉の外側の余熱で中へ火を通す。

6.それからもう一度揚げると衣がサクサクになる。

7.万力で圧縮して3mm程度に潰した食パンに挟んで完成。

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コメント 1

シャブリ

こんばんは、
なんか、番組を見ていて腹立たしくなってきています。
「リンゴの島」の意味もかすんできます。
とにかく、料理シーンが雑! 脚本がグラグラですから
せめて料理をしっかりして欲しかったと思いますね。

改善策はもはや編集のみですから・・・ 残念です。

とりあえずTBしますね。
by シャブリ (2007-03-13 01:53) 

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