『おかわり飯蔵』第９話

『おかわり飯蔵』第９話

おかわり飯蔵 9 (9)

• 作者: 魚柄 仁之助
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2003/08/05
• メディア: コミック

岡島（河相我聞）から飯蔵（木村祐一）を江頭（遠山俊也）の番組に出てくれるようたのまれたさくら（川畑麻衣）。ところがそこには飯蔵を怨む二人の思惑があって……

うーん、お話としてはおもしろいんですが、初期に感じた魅力がどんどんなくなっている感じがします。いつのまにか料理が添え物になってるし、なんといってもさくらが全然成長しないで、さらにそのダメさがいちいちリアルでどうしても彼女に肩入れ出来ない。同じ部署のダメな後輩を見ているみたい。いっつも怒られていて可哀相だとは思うんだけど、自業自得だなって感じ。

彼女、人に物を頼む仕草がモロ”甘える女”で、正直カンに障ります。さくらがダメキャラなら物語を外に広げていってほしかったのに、どんどん内にむかっちゃってますね。なんだかなぁ。

料理もどんどん難しくなって、最初の”手軽”って感じがなくなっちゃったし。コーナーがなんだか適当になっちゃいました。これ録画してなきゃ１００％無理でしょ。

ちょっと見るのが辛くなってきました。

Ａ．リサイクル餃子

材料：ネギの青いところ、白菜、キャベツの芯、大根の上の青い部分、オクラ、にんじん、ひき肉の余り、めひび、セロリ、玉ねぎ、乾物（昆布、干し椎茸、干しエビ、干しホタテ）

１．乾物をミキサーで粉末にする。こうすることで少しの水で短時間で戻る。

２．野菜をみじん切りにしたのと同じ分量のひき肉をボウルに加える。

３．乾物の粉末をたっぷり加える。

４．粘りが出るまでひたすらもむ。

５．小麦粉の生地で包んで湯を沸かした鍋に入れる。

６．浮いてきたらそこからさらに３分待って完成。

Ｂ．自家製ラー油

１．ビンに一味とうがらしを半分くらい入れ、たっぷりごま油を入れる。

２．一ヶ月ほど待てば完成。

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コメント 2

こんにちは、
やはり辛くなりましたか。わたしもレビューを書いていて気分が乗ってきません。
さくらは、既にカンナに喰われてますし、演出も最初の人にもどって
つまらなくなってしまいました。

料理コーナーもあれじゃぁねぇ・・

とりあえず、完走しようと思う気持ちだけが頼りの、今日この頃です。
I appreciate in your usual cooperation.
Best Regards,Chablis
by シャブリ (2007-03-05 15:47) 

＞シャブリさんコメントありがとうございます。
料理コーナーは本当に残念な出来で、なんであんなことになっちゃったのかと。私もなんとか完走できればと思います。
by けんたろう (2007-03-06 19:46)