『ライオン丸Ｇ』第７話

『ライオン丸Ｇ』第７話

豪山（石橋蓮司）の配下・シャドウに襲われ重傷を負ってしまったオーナー（高山猛久）。そのシャドウが錠之介（大田恭臣）と関係があることを知った獅子丸（波岡一喜）は怒りを募らせる。そして人質にとられたサユリ（小林恵美）に錠之介が躊躇無く銃を向けたとき、獅子丸の怒りが爆発した！

今回はカッコいい話。ハリセンボン、尾崎教師とも出番なし。エンケンコスプレはミニスカポリス、巨乳テニスプレーヤー、宣教師、ライダーと相変わらずでしたが。

２度目のライオン丸ＶＳタイガージョー、矛ＶＳトンファーと異なる得物の戦い、さらに生身の二人との二重写しでカッコよかった。バトルシーンはとてもよく考えられていて、見ごたえがあります。

またしても負けてしまった獅子丸。ホント言えば獅子丸の怒りの爆発はもう少し溜めて欲しかったかも。まぁでも錠之介との力の差は怒りくらいでは埋められないものなのかもしれないので、このくらい冷静な結果でよかったと思います。錠之介は過去、身内の死に直面していたみたいですが、獅子丸側は結局オーナーも助かったし。

あと意外なことに設楽さん芝居巧いな。以前から気になってたけど、今回のシリアスシーンでも少しも見劣りしないもん。

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