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『ギャルサー』第4話 [過去の連ドラ]

いやいやいや。冒頭、拘置所から始まるもんだから、早くも武闘派メンバー( タケマルさん)が出てくるのかと思っちゃったよ。『ギャルサー』第4話

TVの取材を受けるエンゼルハート。ところがユリカ(矢口真里)は、取材する雪絵(松本莉緒)を見て血相を変えて逃げ出してしまいます。16と言っていたユリカ、実は23。雪絵と同じ大卒のお嬢様だったのです。しかし実家が破産し、流れ流れてギャルになっていたのでした。かつてのお嬢様たち、そして現在のメンバーたち、全てに嘘をついて逃げつづけるユリカにシンノスケ(藤木直人)は……

おもしろかったですが、ちょっといつもに比べて弱かったかも。なんつーか、矢口の『要領いい芝居』がそこはかとない不自然臭がするんですよね。ま、こういう役って難しいとは思いますが。でも『チビ』『ババア』というワードが連呼されるのは何となく凄い画でした。矢口、本当にダメージは無いのか?

矢口の父親役は伊武雅刀。何故か『銭湯の娘』(※1)と同じ配役。そういうギャグなのか?伝わらないぞ。

キャバクラにやって来た三オヤジはかなり輝いていました。あー、でもあそこは本来純次の独壇場なのに、生瀬さんにスポットが当たってましたね。ジュンジストとしては少々残念だった。おもしろかったけど。

松本莉緒、まだこういう役やってるのか……恵時代は大好きだったのに。姫川亜弓(※2)のイメージが抜けないのかねぇ。にしても大卒お嬢様のキャラが単純すぎ。この番組でソレを求める必要は無いんでしょうが、こういうところまで族視点で描かなくっても。私の大好きな塩山みさこ嬢もお嬢さまの一人として出演されていましたが、こりゃ気が付かない人のほうが多いぜ。

かなり高潔な決意の表れが『ギャルカミングアウト』ってとこがこのドラマの肝ですね。そら伊武もでっかい目ン玉さらにひん剥くぜ。ラストは例によって鈴木えみのよくわからんギャグが走り、一安心。

毎回スポットが当たるギャルは結構輝くけど、実は良く見ると戸田恵梨香はあまり輝いていない気がします。『野ブタ』のまり子のほうがよっぽどあってるのかな?

※1 銭湯の娘:矢口真里主演の昼ドラ。詳細は全然知らん。

※2 姫川亜弓:TVドラマ『ガラスの仮面』で松本莉緒(当時は恵)が演じていた、ライバルキャラ。ちなみにこのとき主役を演じていたのは安達祐美。

ランキン願マス。


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コメント 3

カウボーイ

こんにちは。
矢口の出演には無理があると思ってたのはこういうことだったんですねえ。

異論としては、ぼかあけんたろうさんとは逆で、戸田恵梨香はこっちの方が合ってるように思ってます。意外とハスキーな声だし。それに他と見比べてもギャルサーの中ではとびっきりの美少女だと思います。
でも僕は新垣結衣ちゃんのファンですけどね。(^_^;)
by カウボーイ (2006-05-08 15:31) 

けんたろう

>カウボーイさんコメントごっちゃんです。
すみません、十中八九、私が優等生キャラが好きなだけです。
まり子が。まり子が好きなのです。
by けんたろう (2006-05-08 20:28) 

april_foop

貴様は戸田姫の生足で蹴られたいハズダ!
少なくともオレは蹴られたいぞ。

『銭湯の娘』ネタは言われて気付いたわ。いろいろと細かいから、本当に狙ってる気がしてくる。笑
変な言葉使いしてると変換ミスが意図的に見えてくるように。
by april_foop (2006-05-09 00:16) 

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