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『ギャルサー』第2話 [過去の連ドラ]

馬鹿馬鹿しいことでもッ!馬鹿馬鹿しいことだからこそッ!全力で!真剣に!やらなければッ!決して決して決して決して決して決して決して決して決してッ!笑えんッ!!そしてこれは合格ッ!!!ギャルサー』第2話

渋谷に現れたカウボーイ・シンノスケ(藤木直人)、カラスをさげた女をみつけます。アレは大変不吉なもの。なんとか供養しなければ。一方パラパラサークル・エンジェルハートのメンバーたちはでかいクラブでのイベントが決まり大喜び。貧乏なサキ(戸田恵梨香)はコスチューム代が払えなくって困ってるところをリカ(岩佐真悠子)に助けられますが・・・・・・

いやもうストーリを書くのがむなしいほどの馬鹿馬鹿しさです。でもちゃんと表紙に「ばかばかしいです」と書いてあるドラマなので、不快感はありません。むしろ好感触。根幹となるストーリーは昭和のヤンキー漫画みたいです。

パラパラサークル『ギャルサー』は、学校や家庭で居場所の無いギャルが集まる最後の居場所・・・・・・ってまんま族テイスト。言葉遣いから縦意識まで、ほとんど族です。それを真剣にふざけて作ってるのですごく面白い。

出てくる役者も快調。意外にコメディの才もあるのか?な藤木直人を始め、生瀬勝久さんや古田新太、今回は活躍しなかったけど高田純次さんなど、もう「わかってる」曲者ぞろい。

一方で鈴木えみ以下、その反対の極端も出ていて、何だか分からんカオス感。それらが一堂に会したりはしないので、今のところ鍋のそこは抜けていません。

テキストも上々。テンポのいい会話とツッコミがぽんぽんぽんぽんでてきて小気味良いです。最後にシンノスケが説教して治めるってのも昭和テイストでいい感じ。

ギャルの言葉遣いが本当に悪すぎて(リアルなんだろうけど)それは少し薄めたほうがいい気がしましたが、とにかく分かってる馬鹿ドラとしてかなりいい印象をうけました。次回も見てみます。

・・・・・・個人的に矢口真里の芝居が凄く苦手。なんでかな。

ランキン願マス。


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