サイエンスカフェ練習会(16日) [日記・雑感]
いよいよ二週間後に迫ってきた、カフェサイエンスステーション。今日はその練習会だった。夕方18時半からということで、ぜんぜん反応が進まないなぁというのを170度で加熱したまま、天文学専攻の部屋へ。行ってびっくりしたことは、いや想定内だけれども、やっぱりきれいだということだ。建物が新しいということもあるが、常日頃からこんなにきれいだと、きっと僕の心も澄んできそうな気がする。そしてもう一つ。10階という高さのため、とっても見晴らしがいいのだ。大学のほかの建物を見下ろす優越感。そして、東京の夜景。よし、疲れたときはときどきここにきて、夜景を見ながら物思いにふけろう! なにもビックリマークをつけるほどでもないが、夜景を見ていると自分の存在をなにか客観視できるところがあって好きなのだ。だから僕が、文京シビックセンター展望室とか、三軒茶屋キャロットタワーとかで、一人で夜景と見ていたからといって、それはよくあることで、別にふられたり失恋したり恋に破れたり「そういうんじゃない、いい友達だから」と言われたりしたからではないのだ。
さて、本題のサイエンスカフェの練習会である。話の内容は当日来ていただくとして、練習をしてダメだしをして、さらに質のよいものにしようと努力をしているのだ。会場への問いかけや、コーディネーター役によるつっこみ、普通のプレゼンではなかなかしないようなことにも挑戦している。こういう形式には慣れないはずだが、それぞれ工夫していて面白い。まだまだ直すべき点はあるが、期待してもらってよいように思う。何回か言っているが、僕らが話すのは”話題提供”である。これをもとに、お客さんと僕らとで科学をおやつにお茶できればと思っている。あとはこれから宣伝かな。
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