【茶の入れ方】水質 Season1 と NikeID [茶飲]
この前は お茶の葉の分量の実験をしたけど、今日は水質に興味を持つ
#冷静に考えて、実に内容に脈略なく【茶の入れ方】を日記にUpしているけれど、そこは勘弁して頂きたく。。。
そもそも何で”水質”に着目したかというと、以前 友人が自宅で水用のサーバー(美容室とかでよく見かける)とか置いて、ミネラルウォーターを日常的に飲んでいるのを見て、「お茶をいわゆるミネラルウォーターでいれたらおいしいの?」っと思ったことに起因する。
”水”と一言でいっても、いろいろなものが入っており、水道法に定められている水質基準の項目は実に50項目に及ぶ。
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/w_info/s_kijun1.htm
この中で、お茶の水食や香味に影響するのが、phや鉄、カルシウム、マグネシウム、塩素などであることが分かっているが、ここでは”硬度”に着目。
たまたま自宅にあったエビアンの表示をみると、硬度は291度と記載されているが、水の”硬度”とは、水中のマグネシウムとカルシウムの量を表した数字であり、単位は国ごとによって異なるらしい。
日本ではアメリカ硬度の炭酸カルシウム濃度が1mg/Lの単位を用いることが多く、一般的に
硬度0〜60mg/L:軟水
硬度60〜120mg/L:中程度の軟水
硬度120〜180mg/L:硬水
硬度180mg/L 以上:非常な硬水
と言われている。
さらにWikipeなんかを調べると、
「ヨーロッパの水はほとんどが硬水であり、一方日本の水は軟水が多い。軟水は赤ちゃんのミルク作り、お茶やだし汁などに適している。」
なんて書いてある。
前置きが長くなって疲れてきたが、結論から言うと
「硬度の高い水(いわゆるミネラルウォーター)でお茶を出すと、滋味が淡白になりやすく、全体に白く濁ることもある」
なのであるそうだ。
これは、お茶に含まれる”カテキン”や”タンニン”と呼ばれる成分が、マグネシウムやカルシウムの影響を受けることが要因。
*お茶の成分については、またいつかの日記で
当然ながら、この実験をすべくもうちょっと調査をしたら、メチャメチャ硬度の高いミネラルウォーターを発見、”コントレックス”なんかは1500mg/Lを超えている。
確かに昔 飲んでた事もあったけど、水道の水とは明らかに違うのが分かる。
っと、ここまできたら
□水道水で入れたお茶
□硬度の非常に高い水で入れたお茶
の実験をしたくなったけど、今日は長くなったのでここまで、
まずは、ミネラルウォーター買ってきます
もう一枚の写真は、先日NikeIDで作ったFlight V。
今までのFlight Vがつるつるになってしまったのと、真っ黒を探してたけどなかなかないので、作ってしまった
実際にできたのみると、思ったよりはイケテナイかも
そんなバスケも地元Teamの練習とか指揮をとるようになってから一ヶ月半。
大学以来、関東(理系だけど)で優勝するまで辿り着いたけど、「コーチ」的なことはもうやらないって封印してた。
けど、この歳でまさかやるとは。。。
でも 今はあのとき出来なかった「後世へ伝えるコト」なんか出来たらいいかなぁって思ってる。
とはいえ、これからが正直しんどい時期で、きっと自問自答と自己嫌悪の日々が待ってるのである。
お茶と「水」の関係・・知りたいと思っていたんですよ。
コーヒーを入れるときの水については、よく聞くのですが。
実験の結果よろしくお願いします。
by (2007-07-31 22:27)
>夢空さん
コメントありがとうございます!
本当は今日 早速実験しようと思っていたのですが、肝心のミネラルウォーターが見つからず、、、
でも必ず実験して、Upしますので 是非ご覧頂けるとうれしいです♪
by お茶屋 (2007-08-01 12:55)