やっぱり八つ当たりでした [家庭論]
当たり散らされた翌日、妻は朝から機嫌が良い。
昨日、責められた過去のことをそれとなく謝ってみると、
「そのことに頭にきてたんじゃないみたいだから、気にしないで」だって。
やっぱり、八つ当たりだったみたい。
俺にストレスをぶつけて、妻はすっきりなんだけど、
その代わり、長男がぐずり気味。
昨日は、長男に気を遣わせてしまったので、反省。
今日はパパとママが仲良しっぽいから、息子は超甘えちゃん。
息子のメンタルケアのために、たくさん遊ぶ。
妻は、いい奴だけど、ストレス耐性が低い。
だから、自己消化できないストレスを、
手近な場所に吐き出す必要がある。
で、その対象は俺なんだな。
そこで俺が怒りをちゃんと受け止めないと、息子にとばっちりが行く。
妻は誰かに八つ当たりをする必要があり、
その対象として俺を選ぶのはとても適切なのだ。
子供にあたったり、自分でため込むよりはマシだろう。
だから、俺は喜んで貧乏くじを引き、
その結果として家庭は安泰なのだ。
この次は、上手な貧乏くじの引き方について考えてみよう。
2005-04-06 21:10
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katuoさん、良い方なんですね・・・。
私も夫から似たようなことを言われたことがあります。
村上春樹の短編「ファミリー・アフェア」の中にも
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「私はあなたにあたってるの?」
「みんな誰かにあたってる」と僕は言った。
「・・・もし君が僕を選んであたってるとしたら、その選択は間違っていない。
だから気にすることはない」
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なんてやり取りが出てきますよね。
こちらは兄妹の間の会話でしたけど。
相手を間違えたら大変ですね。
若いころは間違えまくってましたが・・・(汗 (笑
by サラ (2005-04-07 20:23)
当たられること自体は、しょうがないと思っています。
でも、やっぱり当たられると、精神的に堪えるんです。
だから、当たられる技術を高めようと、試行錯誤をしております。
真に受けず、聞き流さず、ちゃんと受け止める。
そんな男をめざして、日々精進ですね。
by katuo (2005-04-09 00:40)