戯曲「The Drawer Boy」 [公演情報]
2008年、加藤健一事務所公演の新作は、マイケル・ヒーリー作
「思い出のすきまに -The Drawer Boy-」
が上演されます!
私、すごく好きな戯曲なんですよ。戯曲の表紙も何だかかわいいでしょ(笑)
登場人物は3人で、カナダ南部の農場に住む50代の農夫モーガンとアンガス、
農夫たちの芝居を作るために実際の農家の暮らしを見たいとやってきた20代
の青年マイルズです。
モーガンとアンガスは昔からの友人で一緒に暮らしているんだけど、アンガスは
ある一定時間のことしか覚えていることができません。
そんな二人の生活に突然、マイルズが現れたことによって変化が起こり・・・
むつかしい台詞は一つもなくて、戯曲もとっても読みやすかったです。
3人がそれぞれ上手く描かれていて、バランスもいいなぁって思います。
それと、マイルズがトロントで芝居を作っている演劇人という設定なので、芝居
の話も戯曲の中に上手く組み込まれています。
この戯曲、読んでるだけでも笑える場面があるので、実際のお芝居になったら、
どんな風になるのかな~ってすごく期待してます。
そして、昨年はちょっと抑えた役どころが多かった加藤健一さんがアンガスを
どう演じてくれるのか、わたしはとっても楽しみです。
加藤健一事務所のHPはこちらです。
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遅ればせながら(^^;
今年もよろしくお願いします♪
今日「思い出のすきまに」のパンフが届きました
加藤さんのこのお芝居に対するワクワクする気持ちが
伝わってきました。
Akariさんのお話を見てますます期待が膨らみます(*^^*)
by しゃぼん (2008-01-12 23:34)
>しゃぼんさん
コメントありがとうございます。
「思い出のすきまに」、すごく楽しみですよね!
平成20年・・・平成になったのがついこの前のことのように
わたしも思うけれど、この一年、楽しくブログを更新しながら、
ちょっとづつでも成長していけたらいいなぁ・・・と思ってます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
by Akari (2008-01-13 19:58)