北海道07年冬(5):●小樽●回転すし「魚一心」 [国内旅行記:北海道]
前回の北海道に続き、なぜかまた同じ回転寿司の店に行ってきた。小樽築港のウイングベイ小樽の「魚一心」。小樽の花園あたりに同じ名前の居酒屋もあるようだが、自分たちは回転寿司。ちなみに、"sakana-isshin"である。
先日の北海道旅行を振り返ると、まず「ホワイト・コージよつ葉」でパフェを食べ。。。。
参照>>北海道07冬(1):●札幌●「ホワイト・コージ」よつ葉のカフェ
次に、前回にならって、サッポロビール博物館とリベンジのジンギスカン。。。。
参照>>「北海道07年冬(2):●札幌●サッポロビール園&博物館」
2日目には、念願の旭山動物園で、大迫力の動物ライブを堪能。。。。
参照>>「北海道07年冬(3):●旭川●旭山動物園」
その後、夕方小樽に移動。ヒルトン小樽にチェックイン。。。。
参照>>「北海道07年冬(4):●小樽●宿泊は「ヒルトン小樽」
すでにチェックインの時間は19:00過ぎており、それから小樽の街に出向く予定も立てがたかった。そんなこともあり、同じウイングベイ小樽内の「魚一心」で夕食を食べる。
前回も、ここで食べた。。。
参照>>小樽②:まだ札幌、そして小樽へ
前回は、クリスマス時期だから、入り口にはサンタが飾られていた。なんとも、ショッピングセンターの1F、向かいはお持ち帰りコーナーといういわゆるデパ地下的店であることを示している。
このお店がいいなと思ったのはブログにもする前の何回か前の旅行のこと。おいしい牡蠣が130円の白皿で食べられたことがきっかけだった。牡蠣ばかり何皿頼んだか覚えてない。それはそれはとても分かりやすく、安くてうまい、いや、安くても全然旨い、小樽のそこに感動した。
正直、その時のような分かりやすい目玉は前回も今回もなかった。が、全体的に安いし、ひとつひとつのネタがちゃんと旨い。頼んだのは以下のとおり。
-
白皿:130円×2。
甘エビ、カレイの縁側 -
緑皿:230円×10。
活タコ、かつお、ほたるいか、さんま、寒ぶり
ずわい、いくら、カニ味噌、とん汁×2 -
橙皿:330円×3。
真鯛、ホタテ、中トロ -
青皿:440円
うに -
ビール(ジョッキ):460円(緑皿×2)
ビール(グラス):360円円(緑皿+白皿)
合計4,300円。リーズナブルだと思う。しかも、個々のネタはちゃんと旨い(くどいが)。特に230円(2巻)の各ネタでその割安さが感じられる。今回、ピックアップすると。。。
すごくうまい。緑皿230円。もーう、噛み切れないくらいの歯ごたえ。
飲み込み方を間違えると息が止まる。
かなりうまい。緑皿230円。
カニ系はさすがの北海道を感じる。
あと、330円の皿はそもそも高いとされるネタ。もちろんうまかった。中トロなんて、北海道関係ないか?と思っても、やっぱり食いたい。で、うまかった。が、ピックアップすると。。。
かなりうまい。橙皿330円。
ちょっと高いが、ここはさすがに北海道。
ショッピングセンターの食品売り場の回転寿司屋。デパ食だ。しかも、回転すし。北海道まで旅行して、なんでそんなところに?と思いがちかもしれない。でも、どうなんだろう?安かろう悪かろうならともかく、旨いよ。ちゃんと。寿司屋通りの高い店にわざわざ行く必要なんてあるのだろうか?観光化して、バスで団体で乗りつけ、客の顔みて値段決めて、地元の人なんか鼻もひっかけないと噂で聞く、そんなところに。もちろん旨いのだろうけど、高くてもいいなら、銀座の寿司屋にいけばいい。
そもそも魚のうまい小樽だから、安いことには価値があるのだ。回転すしの何が悪い。
なんて、気分だった。そんな気分を持ち越して、3日目は、前回行き損なった青塚食堂に行くのだ。
to be continued....
魚一心HP http://sakana-isshin.com/
■住所
小樽市築港11-1 ウイングベイ小樽1番街SE-B/1階
■営業時間
10:00~21:00 ※ラストオーダー20:45
■定休日
ウィングベイ小樽の休日に準じる
■TEL
0134-21-7177
■アクセス方法
運河通り(臨海線)より札幌方面へ、ウイングベイ小樽内
いろんなblogでの「魚一心」の評判;
-
北海道を歩く: 小樽 回転寿司 魚一心:あこがれの北の大地 住んだらもっと好きになっちゃった『ちょっと待つこともあるけれど、おいしい寿司をたらふく食べたいときにはここですね。』
-
のほほん雑記 | 魚一心@小樽:詳細の写真掲載『回転寿司に来たのに、けっきょく回転してるお寿司は1個も食べず(笑)。 シャリも良い感じだしネタも新鮮だから人気があるのも頷けます。』
コメント 0