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小田原(3):岩盤浴「石の癒」 [国内旅行記:小田原]

今回のヒルトン小田原宿泊の目玉は新しくできた岩盤浴。最近、岩盤浴が巷で大流行で自分も興味があったのだが、男性もどうぞという表示はあまり見かけることがなく、半ばあきらめていた。

そんな岩盤浴を小田原にみつけ、宿泊予約から間髪をいれず、予約をいれた。3連休で激戦かと思いきや、その時点では結構よりどりの時間選択が可能だった。


この秋に新設の岩盤浴「石の癒」。ロビー棟3Fにある。ここは入り口。中で写真をとって顰蹙をかったので、ドアのそとから。




岩盤浴には必要なものは用意されているので、体一つでいくとよい。受付で、タオル3枚と浴衣、ロッカーキー、浴中に採る水分のためのペットボトル

はじめてだったので、ひととおりの説明を受ける。渡されたタオルと浴衣とペットボトルの説明。ロッカールームに案内され、着替えたら岩盤浴入浴法の説明。そのまま、岩盤浴場に案内された。


岩盤浴場は想像以上の湿度。フラッシュをたくと光が広がり、癒しの空間をぶち壊して、顰蹙を買った。浴場で撮影はいけないと反省。浴衣を着ていても浴場だし。

岩盤浴のシートは特に番号指定はなく、自分で選ぶことができた。男女はロッカールームと休憩室は別だが、岩盤浴場は共同。連れと一緒に岩盤浴に挑戦。


岩盤浴のシート。ここにタオルを敷く。




大きいタオルを床に敷き、フェースタオルを木の枕に巻く。ハンドタオルは横に置き、逐次汗を拭く。水も枕元において、暖かくして飲む。

枕元にセットされた砂時計で、指定の時間を計りつつ、ダラダラ汗の状態で休憩室に避難する。


休憩室は涼しい。うつ伏せ5分、仰向け5分の岩盤浴の後、、ここで10分休憩。水を飲みながら涼む。水のタンクもあり、ペットボトルに追加する。

はじめはそうでもないのだが、3回目に仰向けに寝ている頃には浴衣は汗まみれ。運動やサウナの苦痛をともなわず、いつのまにか汗まみれになっている感覚。ちょっと不思議な感覚だった。


10分岩盤浴+10分休憩を1ラウンド×3ラウンドを行い、シャワーを浴びて、着替えて受付にもどる。最後はお茶か冷たい飲み物がでる。やはり温かいもので体の中の暖かさを維持しないと。
価格設定は宿泊客で3000円。近所に最近できた岩盤浴にその後でかけたが、2000円で、さすが、リゾートホテル内、多少高めかと思う。しかし、設備もちょっと贅沢につくられているし、浴場の設定も湿度が高く暗くて癒し度が高い。ロッカーやパウダールームの備品、休憩室でコップでなく、うつして浴場内にもちこんで温めてのめるペットボトル、終了後にお茶やドリンクを用意しているところなど、ちょっとした気配りと高級感がいきわたっている。

ヒルトン小田原にはバーデ棟の大型温泉プールはじめ、ほかにもいろいろ楽しめる設備が充実しているが、ここも試して損はない、いい施設だ。楽しみが増えたように思う。

岩盤浴「石の癒」の様子はスライドショーで!!



戻る>>小田原(2):ヒルトン小田原リゾート&スパ






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