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[Wii] ゼルダの伝説 プレイ日記(9) [[Wii] ゼルダの伝説]



「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のプレイ日記です。
ストーリー部分で大きくネタバレしていますのでご注意ください。

”陰りの鏡のかけら”がそろい、
ついに影の世界”トワイライト”への道が開かれた!



■陰りの鏡



陰りの鏡が指し示す場所を見て、ミドナが語る。

影の世界は”あの世”ではない。
この世界の黄昏時のような穏やかで綺麗な場所
だと。
しかし邪悪な魔力の出現によって変わってしまったという。
それがザントか。

けれどなんでそんな悲しい目で言うんだ? お前らしくもない。
そのとき、再び賢者たちが現れた。鏡のかけらを集めて欲しいと言った者たちだ。

賢者たちは声を揃えてミドナに向かって頭を下げる。



”黄昏の姫君よ”

……!?
お、おまっ…! 姫さんだったのか!?

影の世界の姫? メスだとは思っていたが、まさか姫さんだったとは!!
さすがに物語も終盤になってくると様々な事実が明らかになってくる。

ということは、タイトルにもなっている「トワイライトプリンセス」、
すなわち「黄昏の姫君」とは、
ミドナ、お前を指していたのかっ!!!!!


リアルに「おお~っ」と歓声を出してしまった瞬間だった。

そこで挿入される回想シーン。
ザントに追われる人の姿。
そしてネコのような姿に変えられた……ミドナ。



”ワタシの世界では勇者は神獣になって現れる。
だからリンクを見たとき、利用しようと思った”
と告白。

”自分の世界だけを取り戻せばいい。光の世界がどうなろうとも構わなかった”…と。
しかしゼルダ姫やリンクの姿を見て、
身を呈してまで人々を救う姿に突き動かされたらしい。
だから今はこの世界も救いたいと。
ザントを倒せば自分にかけられた呪いは消え、ゼルダ姫も助けられる。

なるほど、よーくわかった。
すなわちその姿は仮のモノ。
で、本当はとっても美人さんとか? どうなの? 元の姿は見られるの?
そこ、とっても重要ポイントよ。俺的に。

そもそもトワイライトの住人がどんな顔かは分からんが、
やっぱりそこは美人であってほしいものだ。
ラストはミドナが元の姿に戻った後ろ姿だけ…とかじゃないだろうな?

とにかくこれでさらにヤル気が出てきたってわけだ。
みなまで言うな、この世界も、お前も助けてやる。
行くぜ、影の世界へ!



■影の宮殿



そこは美しい世界だったとは思えない、暗く、静けさの漂う場所だった。
終盤ではあるけれど、まだまだダンジョンは続くようだな。

ダンジョン内はさほど広くないが、特殊なギミックが用意されていた。



追ってくる手から逃げながらの玉運び。
この”手”は初代「ゼルダ」にもいた”フロアマスター”か!
掴まるとスタート地点に戻されるという敵だったが、今回はちょっと違うようだ。



手にした玉(ソル)を奪われないよう、フロアマスターの動きを止めつつ、
玉を使って隠された道を浮かび上がらせながら進むという仕掛け。
追いかけられるという状態が、なんともドキドキさせられる。

これを宮殿の左右2箇所行なうことに。



途中、中ボスとしてザントの分身のような敵が現れるが、
冷静に対処すればさほどではない。



2つの玉(ソル)をそろえると、リンクの剣が輝きだす。
影の世界でのみ、一振りで黒い霧を振り払う効果が付加された。




ボス部屋、それはザントのたたずむ部屋だった。
ようやくオマエを叩きのめせるときが来たというわけか!
長かったぜ、この道のり!!

ミドナの煽りに椅子から立ち上がるザント。
頭を覆った面から素顔を覗かせる。
宇宙人みたいだ!



これがトワイライトの住人の顔か……
ミドナへの期待が少し減る。
今の俺のモチベーションってそこだから、さ。
いや、きっと美人さんだよ。きっと……(もういいって

ザントが語り出す。
”魔力に長けた民族が影の世界に甘んじているのは、愚かな王家のせい”
語りながらも何やら変なポーズを取るザント。
なんか…当初抱いていたイメージと違うな、こいつ。
拳法家のように飛び回る。身軽そうだ。

”そんな腑抜けた王家に絶えながらも仕えたのは、
次に一族を治めるのが自分だと信じていたからだ”
と。
しかし長(おさ)から認められなかったため、絶望と憎悪を抱き、
そこで神に出会ったと言う。

彼が神と崇める存在。それが……ガノン。
ガノンにもらった力で影の世界を統治し、
さらに光の世界まで我が物にしようと勢力を伸ばしてきたということだろう。

長い演説の後、ついに”僣王ザント”との戦闘へ。



■ザント戦



遠方から攻撃を仕掛けてくるザント。
弓矢もクローショットも通じない。う~む…。
さすがにザント戦ともなると、いろいろアイテムを試さなければならんわけだな。

まずは初心に戻って1つずつ試していくか。
そうやって試したアイテムで光明を見つけたが、
相手にダメージを与えると場面が一転。
先ほどの戦法は既に役に立たなくなり、次なるアイテムを模索しなければならない。



まるでこれまでの中ボスやボス戦を復習するかのようだ。



ということは、これまでのことを思い出せばいい。なら簡単だ。



何度か場面転換を繰り返したのち、ついに断末魔をあげて崩れ落ちるザント。
終わったか……

すべてが終わったとは思えないけれど、
とりあえずこれでミドナが元の姿に……ってアレ?
「お前にかけられた呪いは解けぬ…」
なんですとーー!?
「すでに神は降臨し、この世に復活した」
それはつまり、ガノンが光の世界に復活したということか!?

怒りが収まらないミドナは、その力でザントにトドメを刺す。
どうやら一族の力は強大らしい。
ミドナ本人も驚いている。



ザントを利用して復活を遂げたガノンドロフ。
ハイラル城の結界はヤツのせいだったわけだ。
このままでは、城もゼルダ姫も危ない!



■ハイラル城



城に張り巡らされた結界を、ミドナが一族の力を使って解き放つ。
これでハイラル城への潜入が可能になった。

城の中にはおそらくガノンがいる。
これが最後のダンジョンというわけか。

城の正面はカギがかかっており、まずは大きな左右の庭から攻略していくことに。
そこで出会ったのは、これまで幾度となく道を塞いできた”オークの大将”。
どうやらここで、コイツとの本気の一戦になるわけだ。



デカイ斧を武器にも盾にもしてくる。厄介だ。
なんとかこのデカブツから戦意を奪うことに成功。



城の中へ入ると、そこにはこれまでよりも強い敵がわんさといた。
鎧の重戦士など、中ボスクラスの敵が2体で襲ってきそうな場面がいくつも。
そこは1体ずつ処理していき……



最上階へとたどり着く。
ついに来るべき時が来た。

ガノンよ、お前を倒す!!

次回、ついに完結!
⇒[Wii] ゼルダの伝説 プレイ日記(10) [完結]  

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コメント 2

midona

日記の続きが、早く読みたいよ~
by midona (2009-02-22 07:51) 

カルディア

>midonaさん
いや、すでにあるしw
by カルディア (2009-02-23 21:49) 

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