ワンダと巨像 1stインプレッション [ワンダと巨像]
切なく独特な世界観を持つ、不思議なゲーム「ICO(イコ)」。
その開発チームが作ったという「ワンダと巨像」。
「一体どんなゲームなんだろう?」
そんな気持ちでいっぱいな、期待の作品。
購入時の特典は、「NICO」というDVD。
「ワンダと巨像」の開発コードネームですね。
「ICO(イコ)」の続編だから「NICO(ニコ)」。
まだ見ていませんが、映像特典モノっぽいです。
それはさておき、早速プレイ開始!
以下は攻略要素のネタバレは無しで、
自分なりのファーストインプレッションをば!
※現時点で巨像は3体まで倒しています。
3体目までの画像が紹介されていますのでご注意を。
■導入部
少女をかかえて馬に乗ってきた青年。
その少女は…魂を失っている状態。
彼女を救うには、
この地に生息する巨人を倒せばいい。
少女を運び込んだ建物の中には、巨像がたくさんある。
この巨像に対応した巨人が、この地にいるということを、
天からの声で知る。
巨像…たくさんあるんですけど……( ̄ω ̄;)
数えていませんが、10体以上はある。
…ってことはそれだけたくさんの巨人がいるとか。
■1体目の巨人
剣を掲げると、光の収束する方向が! そこに巨人がいる!
高いところへは登っていけばいい。
ちょっとした、登山アクションゲーム。
「パターン青! 巨人と確認!!」
ドシーン、ドシーン!
てか、いきなり相手に気づかれているんすけどーー!Σ(`□´/)/
怖いので岩陰にて退避。
意外とやりすごせる。…ほっ
なに…このドキドキ感は!
後ろから近づいて、巨人の身体をよじ登っていけばいいんだけど…
大きすぎて距離感がなかなかつかめません!!(> <)
なんとか巨人につかまって身体を登っていくけれど、
ブンブン振られて落とされそう~~!
あうあう!
プレイに必死で写真なんて撮ってられませんよっ!ヽ(`Д´)ノ
なんとか殲滅に成功するけれど…
1体目は練習なんだろうなぁ。
■2体目の巨人
「巨人を肉眼で確認!」
なんか4本足で歩く物体が…。
ええ! 弱点は足の裏!?Σ(`□´/)/
2体目からいきなり悩まされます。
アグロ(馬)が自分の元から離れないということは、
馬に乗ったまま倒すのだろうか?
でも、どうやって足の裏なんか…
色々チャレンジしてみると、巨人の動きに、あるパターンを見つけ出す。
こうすればいいのか…な?
でもその行為はとても危険で恐ろしい。
ええい! 男は度胸! がんばれ俺!!
そんなこんなで身体に登ることろまで来た。
やり方は合っていたようだ。
暴れる背中を体毛につかまりながら移動。
「暴れるなぁぁ~~!」
なんとか殲滅。
2体目でこれか…
でも、達成感はすごくある。
■3体目の巨人
「なんか…これまで以上にデカいんですけど…」
剣をかかげることで、巨人の弱点が光る。
示された先は…腹。
どうするのよ、俺!?
今度の巨人は、その大きく長い右手をドーンと振り落として攻撃をしてくる。
かなり遠方からでも届く。…近づくのは危険だ。
腹に矢を撃つも、ちびちびとしか削れない。
「やっぱ…登るんだよなぁ。でもどうやって??」
かれこれ30分ぐらい戦い続けるも、
まったく攻略法が見えてこない。
できればこの作品は攻略方法を得ずに自分の力で解きたい!
じっくりやろう、俺!
なんか天の声(ヒント)が聞こえてくるんだけど、
あまり直接的ではないので、かなり悩まされる。
ひーひー!
やっぱり、巨人の行動に何かヒントがあるに違いない。
でも怖くて近づけねーーー!(д≦ノ)ノ
そんなとき、おかしな現象を目にした。
なるほど!
ようやく天の声の意味を理解。
しかしその行為を続けていても何もなさなかった。
「やっぱり、登らなくちゃね…」
でもどうやって?
巨人の行動を注意深く見つつ、色々考えてみる。
ダメだ、頭が固くなっている! 一度、思考をリセットしよう!!
そう思った途端、1つの大胆な行動が思いついてしまった。
ええ…マジで?
自分の考えに首をかしげる。
ええぃ! やってみるさ!!
…どうやらアタリだったようで。
先ほどの”おかしな現象”は布石だったんだと理解。
必死にしがみつきながらも、巨人の身体を移動する。
…殲滅。
いやはや…なかなか充実感のあるゲームです。
どこかの記事でこの作品の開発者の方が、
「RPGだとザコを倒してレベルを上げて、ボスに挑むことを繰り返します。
このゲームはすべてボスなんです」
…みたいなことを言っていた。
確かにボス。
1体1体に攻略法があり、とても倒し甲斐がある。
風貌も存在も巨大で、威圧感もある。
でも…
CMで言われている
「最後の一撃は、せつない…」
たしかに何か切ないです。
それというのも、巨人が物言わぬ存在だから。
ゲームだから退治する相手は敵。
そう認識してしまいますが、
よくよく考えると、巨人に対して何も怨みがない。
少女を助けるためという、すごく自分勝手な目的のため、
そこに住んでいる巨人たちを倒してしまうのです。
考え方によっては、すごく横暴です。
巨大だから、異形な存在だからといって、
それがすべて悪者だと決めてしまうのは、
ちょっとやりきれない気分です。
”ゲームだから”
そう言われてしまえばそうなんだけど、
そのあたり、ラストでどんなふうに説明つけるのかが
気になります。
ある意味、大人向けなゲームですね。
色々、ゲームに関係ないことまで考えさせられます。
以上が、自分の1stインプレッションでした。
ヤヴァイ…おもしろそう(*´Д`*)
あ、どーもコンニチハです( ゚Д゚)ゝ
『ワンダと巨人』
ちょっと注目していたタイトルなんですが
購入予定順により、スルーしてしまいました(ノ∀`)
どうやら記事を見る限り
かなりネタバレ禁止なゲームっぽいですね。
巨人の倒し方が分からない方が楽しそう(´∀`*
巨人との関係も気になるところですね…
「ただ敵を倒すだけじゃない、倒す意味を知りたいんだ」
今は、こんな感じでしょうかw
是非、またプレイ日記でも書いてくださいねー(*´∀`)ノ
by (2005-10-28 13:00)
こんばんは。
『ワンダと巨像』レヴュー拝見しました。
予想どおり面白そうですね(^o^)丿
>ある意味、大人向けなゲームですね。
>色々、ゲームに関係ないことまで考えさせられます。
おおーそうなのですね(^^)ますます心魅かれるゲームです。
>ラストでどんなふうに説明つけるのかが気になります。
私も非常に気になります(^^♪
by 岩宮 (2005-10-29 22:22)
rihiserさん>
コンチハ~っす(´▽`)ノ
niceありがとうございます!
>購入予定順により、スルーしてしまいました(ノ∀`)
年末は色々と欲しいものがてんこ盛りなので、
自分も今、購入物を模索する日々ですヾ(*´Д`*)ノ
12月にはローグギャラクシーですし、
PSPもどうしようかと超絶悩み中なり…
>かなりネタバレ禁止なゲームっぽいですね。
ですね。倒し方が分かってしまったら、すぐに倒せますので。
「もう一度、あの巨人を倒してみてよ」と言われれば、
いいっすよと気軽に言えるぐらい、一度攻略していると楽なんです。
なので攻略法を聞きながらだと、つまらないゲームだと
感じてしまうでしょうね。
>「ただ敵を倒すだけじゃない、倒す意味を知りたいんだ」
ああ~、ホントそこが気になります!
ゲームの世界にポンと投げ出されただけなので、
”少女を助けるため”以外のバックグラウンドが無いんです。
だからこそ知りたい、本当の意味。
最後に説明が無かったらヘコみますが(笑
by カルディア (2005-10-30 05:00)
岩宮さん>
こんばんわ~♪
自分はかなり楽しんでいます!
とはいえ、最後までやってみなければ、人に勧められるゲームかどうか
まだ判断に迷うところなんですよ(笑
現時点では「ぜひ一度プレイを!」と言える作品。
3体ぐらいまでやって、向く向かないが判断できるゲームです。
なので終わった人から借りてみるのもアリかなと。
早解きはナンセンスかな。
とにかくじっくりとプレイしていきたい一品ですね。
by カルディア (2005-10-30 05:00)
すごいですね!プレイしながら写真とってるんですか?
うちは旦那がやってるのを後ろから撮りました。
今も「どこにいるかわからーーーん!!」と叫びつつ、巨像さがしてます。
お互いがんばりましょう(^∀^)
by ひさまる (2005-10-30 17:08)
ひさまるさん>
こんばんわ~!
そうです、プレイしながら撮ってるんですよ。
戦闘中はほとんど余裕ないんですけどね(笑
このゲームって、誰かがプレイしているのを見るのも楽しいですよね。
旦那さんのプレイを見ながらナイスショットをぜひ!(・∀・)
こちらはコツコツですが、お互いエンディングまで頑張りましょー!
by カルディア (2005-10-31 01:52)