卒業式～特別支援学級にスポットをあてる

昨日のブログでお知らせしたように今日は卒業式でした。
卒業式の様式美はおそらく全国津々浦々どこでも共通していると思います。

特別支援学級からの卒業生は梓が１人だけですが、５・４年生の下級生が３人駆けつけてくれました。
担任の先生等も加わり、「えがお組」の教室で記念写真を撮影しました。
下のビデオの構成は、前半が卒業式の一般的な風景。後半は特別支援学級の下級生たちとの別れの風景です。

再生開始後、画面下ＨＱボタンをクリックすると高画質になります。
６年間大きな病気もせず通学できました。これも偏に、学校や地域の特別な配慮の賜物と思い感謝するばかりです。我が家の場合、地元小学校へ通学してよかったと思います。
「みんかちがって、みんないい」

※特別支援学級の『えがお組』は６年前、梓を含め同級生３人でスタートしました。しかし、一昨年と昨年に、ご家庭の事情により１人ずつ、転校されました。しかし、教室にはいつまでも３人の名札はそのままに、黒板に貼ってありました。また、卒業式前夜に担任は、市内へ転校されたご家庭を訪問され、卒業のお祝いを述べられたそうです。これが犬山市の教育方針の一端と思い、市民として誇りに思います。