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コロニーで『歯科』と『整形外科』を受診しました [医療機関での報告]

 今日は定期的なメディカルチェックの一環でコロニーを受診しました。毎回思うのですが、ここの先生方やスタッフの人たちはいつもやさしく対応していただき本当にありがたく思っています。
 受付横の掲示板に自閉症のポスターが貼付してありました。


 うちの子は、記載してある全ての条件に当てはまると思います。
 この1~2年の間に本当に自閉症と同じような行動及び自己表現をします。
 近いうちに『歌舞伎症候群と自閉症の類似した行動及び自己表現』というようなテーマでまとめてみたいと思います。
 受付を済ませた後、予診室へ行き、レントゲン撮影の手配をしていただきました。


 以前は、レントゲン撮影をするに大変苦労しましたが今では素直に撮影に応じてくれます。当時のスタッフの方も何人かいらっしゃいますが、『昔と比べると楽になったね』と仰っていただけます。

 最初の受診は『歯科』でした。平成20年5月20日のこのブログでも書きましたが、この日の夜、奥歯の乳歯が1本抜けました。


 この写真は、受診前の様子です。診察用のイスに体は固定されています。次のビデオは、受診中の様子です。


 歯科についても最近論文が発表されましたので、いづれお知らせしなければなりません。
 歯科受診後は恒例の「モーニングサービスを食べる」です。今日は時間に間に合いましたが、診療時間の都合でモーニングサービスの時間に間に合わないと大変暴れます。上のポスターの何行目だかのようになります。


 コーヒーブレイクのあと、引き続き整形外科の受診です。再び予診室へ行き、今度は身長と体重を測りました。


 体重は恐怖の40㎏代突入です。

 レントゲン写真の撮影結果は次とおりです。
写真に写っている『金串状』のものは、コルセットの骨に相当するものです。

 



 診察の結果、脊柱側弯症による『背骨の曲がりの状況』は前回とほとんど変化がないこと。以前作ったコルセットが約1年半前のものであり、その間に身長が8㎝、体も二次成長が始まっている。脊柱の曲がり始めのポイントがぎりぎりコルセットに掛かっているだけで、好ましい状況ではない。それでコルセットを新調することとなりました。丁度、専門業者さんも来ていらっしゃったので、少しの待ち時間で採寸が始まりました(この間に笑えないミスが1つ発覚しました)。
 次のビデオは採寸の状況を撮影したものです。


 次の写真は『採寸の状況』と『コルセットの設計図の一部』です。

 


 1週間後には『仮縫い』の状態で出来てくるそうです。1週間後に先生と業者さんと本人が立ち会って微調整をするそうです。

 以上ですが、今回、写真やビデオを撮影するとき一言お願いをしましたが、どなたも嫌な顔をせず、快く許可していただきました。ありがとうございました。皆さん情報公開の重要性をよく理解されていると感心しました。

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