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ウルフルズ 2006 TOUR you@仙台 [ライブ感想文 注:ネタバレあり]

【注意】たぶん、私以外でこの日記を閲覧されている方はあまりいないと思いますが、これはネタバレをふんだんに含んでおり、記憶もうろ覚えの内容の記述になるので事実に反している恐れがあります。これから参加されるウルフルズのツアー・ライブを、まっさらな心で楽しみにされている方は閲覧をご遠慮下さいm(_ _)m

ウルフルズのツアー・ライブ「2006 TOUR you」が
4月30日(日)に仙台サンプラザホールで行われた。

あの日から1週間経ってしまった。
あれは夢だったのか?楽しかったが、まともな記憶として残っていない^^;。
うーむ。書き出そうとするのだけどなにを書いていいのやら(・・?
セットリストも怪しい・・・。曲順がわからん部分が多い・・・。
だが、ただただシアワセなひと時だったと私の心と体は今もなお覚えている。
これを腑抜けというのだろうか・・・。
だけど楽しかった思い出を少しでもlogっておきたい。

仙台サンプラザホールは円形劇場の形態。
コレは珍しいね。今までいろんなコンサート会場へ足を踏み入れたが、こういう造りは初めて。
ちょうど小じんまりとしたアリーナのような感じか?
3階席まであったけど、ステージと後方が近い感じ。後ろのお客さんもよく見えたのでは?
座席もセンターは真っ直ぐ前を向いて配置されているのだが、
左右の席は中央に向かって斜めに配置されれている。
なので、左右の端っこでも中央がよく見える感じかな?

定刻を5~10分過ぎぐらいでおなじみの音楽がかかる。
これもなんていう誰の曲なんだろうか?腹の底から響くリズムとノリノリのナンバー。
ウルファンなら条件反射的にアドレナリンが溢れ出す音楽だね(笑)。

メンバーが登場。うぉーっ!久々の生ウルフルズ!!ドキドキする。
薄暗がりにケイスケさんの真っ白いマラボーがよく見える。やっぱりマラボーは外せないね^^。
ステージ中央後方にトーチ台があり、炎がメラメラと揺らめいている。
私が観たウルフルズのライブで、今まで観たことない小道具使いだなぁーと思った。
やっぱこれは「愛の炎」かしら^^?

♪あふれだす
アルバムでは一番最後に入っている曲。これかスタート曲かぁ。
トータスさん、マラカスをフリフリしていた♪
ノリノリやんけー♪♪
生トータスさんを久しぶりに拝見したが、なんかとってもサッパリしたお顔。
一緒に行った友達も「トータスの顔、なんか引き締まったね」と言っていた。
ゆるいパーマをかけた髪を流している感じで、とても爽やかさんだった^^*)

メンバーの衣装は今回はなんかいつもと違う感じ。
いつももカッコいいんだけど、さらにオシャレーな感じがする。
トータスさんの上着は青色。背中に桜吹雪が。パンツは白だったか(・・?
ちょうど仙台は桜が散り始めで、季節感ピッタリだったネ。
ジョンBさんはパリッとしたピンストライプのスーツで、ダンディにキメキメ。
帽子もカッコよかった!「勝手にしあがれ」というバンドがいるが、そんな雰囲気を感じた。
私はジョンBさん側にいたのでケイスケさんとサンコンさんの衣装がイマイチ記憶が薄い。
ケイスケさんはテロッとした感じの生地のピチッとしたスーツだったかな?
中は柄シャツだったはず。
サンコンさんはノースリーブの白の上着だったことしか覚えていない・・・。
そして忘れてならないサポートメンバーのミッキーさんは全身桜色のスーツ。
細身の体によくお似合いだった。

♪ガッツだぜ!
ライブ開始2曲目で、もーはー(もう)この曲!!はやっ!

♪ええねん
これもいいね!ウルフルズの代表曲に育ってきている感じ。

この間に「いやんなる」「事件だ!」「なんてサイコー」「ひとり歩き」が入ったかな?
もうちょっと他にも歌ってくれたかな?
順番不明。もう少し記憶力が欲しいなぁ・・・。
「なんてサイコー」はやっぱりライブで聴くとよりスケールが大きく感じる。
トータスさんとメンバーとのコーラスが最高!
この順番が不明な部分でミッキーさんのノリノリのピアノで始まる英語の歌をトータスさんが歌った。
ちょっぴりミッキーさんテンパッていたらしく、この時のピアノがアワアワしていた。
トータスさんの苦笑い(悪い感じじゃなかったよ)が印象的(笑)。
後のMCでトータスさんがミッキーの名誉のためにも(だったかな?)と暴露していたが、
実はミッキーさん、この日は東京の電車の遅れで一人新幹線に乗り遅れたそうな。
そのせいもあったのかな?このピアノのアワアワ感は。
やっぱライブは生々しく面白い。めったに見れないものを見れたと、お客の私はそう思うけど、
一生懸命、私たちを楽しませて下さっている方は焦っただろうな。
ミッキーさん、間に合ってよかったね。
この英語の歌は、誰の何という歌かは知らなかったけど、カッコよかったな。
帰ってきてからオフィシャルのネタバレを見たら
レイ・チャールズさんの歌と教えてくださっている書き込みを発見。
こういう即興的?に盛り込まれる歌を即座に誰の歌とわかるとカッコいいなぁ~。
私にはまだまだ未知の曲がいっぱいあるよ。

♪Yeah Yeah
この曲でやっぱりコール&レスポンスあり。楽しかった!
そして最後はステージ暗転。
次の曲はなに????

♪暴れだす
この歌が来たかぁー。
去年のツアーの時も盛り上がったコール&レスポンスの歌の後に「暴れだす」が来たね。
去年はトータスさんの歌の威力に圧倒されて固まってしまったけど、今回はただ楽しい。
ハートに響くリズム感に乗ってノリノリに「暴れだす」を楽しむ^^♪

MCもところどころ実際には入っていたが書き残すほど覚えておらず;;)
ここが印象的だったので書いておこう。
トータスさん、実は衣装の上着をだいぶ前に脱いでるはずだったんだけど
脱ぎ忘れていたと暴露。
ツアー開始2本目なので、ミッキーさんじゃないけどトータスさんもテンパッていらしたのでは(^^?
ここで今回の衣装はTKのデザイナーさんが手がけたことを教えてくださった。
実はTKのデザイナーさんがウルフルズ・ファンだったことから実現したようだ。
業界の人間が〝実は〟ウルフルズが好きという人が多いという話。
話し言葉は忘れたけど、自分たちも40歳までやっているのでリスペクトされるんだな
というようなことをおっしゃられた。
あったり前じゃん^^!ウルフルズやトータスさんの生き様に憧れている人は多いよ!
私は業界人じゃないし取るに足らないしがないサラリーウーマンだけど、憧れておりますよー!
で、この時に脱ぐのかっ?と思ったらそのまま着続けた(笑)。

※あれっ?「39(サンキュー)」が抜けている!
 確かここいら辺りでやっているはずだよ。
 この歌はCDで聴いていた時は、もっとしみじみとした聴かせモードかなぁっと思っていたが
 ライブで聴くと、ノリノリだった♪私はね。人それぞれだから。

♪口ぐせ
これはアカペラ。トータスさんノーマイクで客席後方まで響き渡る歌声。
やっぱ生で聴くといい!!すごくいい!
気になっていたこの曲の時の他のメンバーの動向は各自の持ち場で待機だった。

♪サムライソウル
ようやく生歌が聴けて、感無量T_T)
レーザー光線の演出が凝っていた。

トータスさんがようやく上着を脱ぐ気になったのはここら辺りだったかな?
青い桜吹雪の上着を脱ぐと!!!!
派手な白いシャツだった。
シャツの全面は水引(モール?)のような金銀があしらってあり、
背面は鶴亀(確か金糸・銀糸の刺繍だった)と真っ赤な大きな「寿」。
まるで歩く冠婚祝儀袋のようなデザイン(笑)。
だけど、なぜかトータスさんがお召しになるとカッコよいのだぁ^^*)。

ここら辺でもMCがいっぱい入ったかなー?
サンコンさんの色白話。言われてみると確かにサンコンさん色白だね(照)。
きっとツアーも回を重ねて全国を飛び回るようになって
大好きな釣りができる土地へ行った時は日焼けするよね^^。
そーいうトータスさんも色白な感じ(笑)。
それから映画「UDON」の撮影話も飛び出した。この話は、ココじゃなかったかな?
トータスさんがうどんを食べている背後からカメラが抜けて撮るシーンの時に
取り直しで何回もうどんを食べる羽目になり、お腹いっぱいになってしまったとのこと。
でも讃岐うどんは美味しいのでぜんぶ食べれてしまったそうだ。
さすがのトータスさんも少し太られてしまったので、
このツアーは体を絞って!絞る!ツアーにするとおっしゃっていた。
なにをおっしゃいます。ウサギさん。いやもとい!カメさん(笑)。
私が久々にトータスさんを拝見した限りでは、太られた形跡もなくスッキリとカッコよかった!

このあと幸せモード炸裂のナンバーが続く^^。
で、このタイミングだったかな?
愛の炎のトーチ台後方に大きなハートの電飾が現れたのは。
音楽にノリながらも、きれいなハートに目が釘付けだった。

♪バンザイ~好きでよかった~

♪愛がなくちゃ

「最後の曲でーす!」とトータスさん。
ここで次の曲に入る即興の弾き語りがあったな。
仙台のお客さんへ捧げるメッセージが盛り込まれていたはず。内容までは覚えていない(汗)。

♪ぼくのもの
この歌はやっぱりライブでイキイキする♪
もう最後の曲だし、今回は恒例のお色直しはないのかな?って思っていたら、
曲の途中でトータスさんが退場。
戻ってきたら、なんともまぁ^^。全身白のつなぎスーツ。
赤いリング様のハートの模様が全身にちりばめられている。
その上には白のパーカーを羽織って、かわいい。
もちろん後ろは・・・・。今回は真ん中にハート型の穴が一つ。
とてもプリティでした(照)。かわいいー。
何度も言うけど、やっぱりトータスさん、ぜんぜん太っていないよー。
とてもお似合いでした^^。
この曲はすごく楽しいし、トータスさんの小芝居が!!かわいいっ。
とってもかわいい。
大好きな子が来てくれているんじゃないかとワクワクとしている姿の小芝居がかわいいかった。

【アンコール】
軽いAAPコールが起こったかな。
しばらくすると太鼓の一定のリズムが聴こえだした。
お客の一部から掛け声がかかったり^^。
ややもするとステージ向かって左袖からトータスさんがなんとも苦しそうな形相、格好で一人登場。
ツアーTシャツ(どくろ)にTKコラボのキャップ(AAP)。
それにだね。背中に太鼓(側面には「愛」と書かれていた)を背負って、
歩きながら足で太鼓に繋がっている紐(?)を上手く操りながら太鼓を鳴らしリズムを取って
ジリジリとそれはもう苦しそうに前に進む(笑)。

♪外面キング
トータスさん一人楽団のはじまり♪はじまり~♪
太鼓とシンバルを足で繋がった紐で上手に操りリズムを取り、さらにスライドギターでの演奏。
もちろん歌も歌っちゃうさぁー。
曲が終わるとくるりと回れ右。
反対側の太鼓には「トータス松本楽団(だったかな?)」と書かれていた(笑)。
最後の最後に背負った太鼓とシンバルから、小さな鯉のぼりがスルスルと上がった。
かわいいー。
その後、登場した時と同じように苦しげに(でも笑っていたような)太鼓でリズムを刻みながら退場。
アルバムのこの曲はお一人で演奏・収録されたのは知っていたが、
いかんせんレコーディングはなんとでもなるもんねー。
ライブのこのショーには参った!驚いた!興奮した!!
いやぁ。本編は今回はなんか温かくて楽しくてって感じの私にはほのぼのライブだった。
だけどやっぱりこの方は根っからのブルースマンなんだな。
それもベタベタのコテコテのソウルマン。エンターテーナー。
この目で実際に見たことがないのでよく知らないけど、
南部アメリカのニューオリンズの大道芸人に近い根性を感じた。

♪春一番
そんな興奮する芸(?)を披露した後、メンバー全員と再登場。
今度はハードロックなこのナンバー。
キャンディーズとはちゃいますがな。ウルフルズ・ヴァージョンでんがな。
CDや音楽番組では拝聴・拝見していたが、生で聞いてみたかった曲。
感動~。やっぱ仙台まで来てよかったなぁ(涙)。
桜が散り始めたばかりの春の香りまだ残る、この土地で聴けてよかった。

♪バカサバイバー
これは去年のサバイブ・ツアーではメインの曲でありトップでやったね。
今日のトータスさんは、いい感じに力が抜けていらっしゃって、
ケイスケさんのギターソロの時、
その音を口真似で「デャデャデャ、デャ、デャァ~~」と歌っていた(笑)。
すっごく会場を盛り上げながらも、お茶目なトータスさんだったね^^。

♪いい女
コレは定番の最後の最後の曲。
今回はカムバックは1回だった。

はぁぁ~。なんとか最後まで書き終えたぞ。
毎回、ウルフルズのライブに参加して思うことなんだけど、今回も最高にいいライブだった。
で、不思議なことに、今回の私は本当に伸び伸びと楽しかったのだ。
ウルフルズは大好き。だけど大好きすぎて、怖いと思っているところがある。
トータスさんの存在感が強烈過ぎて、ライブを拝見していると萎縮しまくってしまう。
だけど、今回はまったく萎縮する気持ちがなかった。
トータスさんがずっとニコニコしているように見えたからかもしれない。
眩しいばかりのスマイルにやられちゃったね(笑)。
また、遠方の旅先での参加というシチュエーションが良かったのかもしれない。
わからないけど。
楽しくて、シアワセで、ただただそれだけの私だった。

あっ!思い出した。今回はいつもの巨大な〝ULFULS〟の電飾がなかったなー。
コレだけは残念な感じ。今回の舞台演出では無理だったかな?

次の私のウルフルズのツアーライブ参加は名古屋2day。
しばらく先の話だけど、初参加で見過ごしてしまったことを
しっかりと今度は拝見したいし、ライブがどう変化しているか確認するのも楽しみだね。
それからアルバム曲で今回聴けなかった曲たちも、ぜひもれなく拝聴したい。


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