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復刊にかける小さな夢 [映画・ドラマ・読書]

「わいもくん」の絵本を読んで、あらためてトータス松本さんは多才な方だなぁーと実感。
他にもおもしろい本をいっぱい出していらっしゃるようだが、
絶版になってしまった本もいくつもある。
とても残念なことだ。
でも、世の中には希望へと続く一筋の光があるものらしい!!
復刊を支援してくれる、すばらしいサイトがある。
復刊を願う書籍に投票をして100票に達すると、出版社に復刊の交渉をしていただける。
絶版本を投票で復刊!
去年のちょうど今ごろだったかな?
ウルフルズのオフィシャルサイトのBBSで、2つの本の復刊を願う動きがあり、
復刊ドットコムのサイトにそれぞれ復刊リクエストされた。
私も、この日記とは違うHNだけど、それぞれ小さな1票を投じた^^。
先日、久々に「復刊ドットコム」を覗いてみたが、両方とも70票を越えている。
復刊交渉の権利まであともう少しだ。

【トータス松本の猫チョップ 】
ここをクリックすると「トータス松本の猫チョップ」の投票ページへジャンプします。
現物を見たことはないが、この本は絵本のような形態になっているらしい。
トータスさんが飼っていた猫のエッセイなどを綴った内容のようだ。
表紙だけはネットめぐりをしている時に見つけて、見たことがある。
トータスさん直筆のふてぶてしいニャンコの顔がなかなか^^。

【東京モミ】
ここをクリックすると「東京モミ」の投票ページへジャンプします。
下の画像リンクは「So-net Amazon Webサービス」によるもので、復刊ドットコムには関係ない。
現在はユーズド商品のみの取扱いで定価より高値で取引されているようだ。
復刊されて市場に出回れば、定価で購入できるようになるのになぁ。
こちらは絶版になる前に購入して読んでいるが、
トータス松本さんの人となりを知る、いい本だ。面白いし^^。

東京モミ

東京モミ

  • 作者: トータス松本
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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当時(2004年春のこと)、私は「トータス松本の猫チョップ」について少し調べた。
日本図書コードセンターのサイトで検索したところ、
「猫チョップ」の出版元であるビクターエンタテイメント株式会社は
2003年8月に出版事業を廃止していることがわかった。
電話で出版元へ問合せたところ、
やはり現在(2004年春のこと)は書籍の出版事業は行っておらず、
同社で「猫チョップ」に関する問合せ先は存在しないということだった。
この場合は復刊リクエストは可能か、復刊ドットコムへメールで問い合わせたところ、
「出版社が存在しない場合でも、版権整理さえつけば復刊が可能な場合があるので
同様にお考え下さい。」との回答をいただいた。
普通の場合より交渉が難しい場合もあるみたいだが、
復刊の可能性の望みがあれば、やってみる価値はあると思った。
これらの問合せをしている間に、志を同じくする方が復刊リクエストをしてくださった^^。
(※私が調べたことは2004年春時点のことです。現在は状況が変っているかもしれません。)

「東京モミ」の出版元のマガジンハウスは書籍の出版を本業とされているようなので、
復刊交渉が開始されたら、復刊される見込みは高い。
要望が集まり、復刊にこぎつけるといいなぁ。

私は、この2冊の本を最初に復刊リクエストしたオーナーさんではないが、
志は同じ気持ちで投票した^^。
ほぼ1年を経過して、雑多な毎日を送っているうちに忘れてしまいがちだが、
今でも、復刊という小さな夢を持っている。

私の日記を、ご覧になっている方はあまりいらっしゃらないと思いますが、
もし、この小さな夢に手を貸そうかな?って感じてくださったら、
貴重な一票をお願いしますm(_ _)m
一人一人の抱く夢は小さくても、集まればきっと。

ここをクリックすると「トータス松本の猫チョップ」の投票ページへジャンプします。
ここをクリックすると「東京モミ」の投票ページへジャンプします。


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