カフエ Mame-Hico

三軒茶屋のキャロットタワーの横のカフェ「マメヒコ」
この春に知ってから、気になるカフェのひとつに仲間入りです。

 

　　　　　　　　　　

入口横にかわいいデッキがあるのですが、お天気の悪い日はもう６時ともなると真っ暗で
写真を撮るのはあきらめました。

 

　　　　　　　　　　

写真の奥の方に大きなウォルナットのテーブルがでんとあって、それがこの店の中心的な存在
になっています。　窓際にはソファや小さなカウンター席もあるのですが、大テーブルが一番居心
地がよい。　　店内はそんなに明るくはないのですが、ペンダント照明がスポットの役割をしてい
て、そのせいで大テーブルでも他の人のことが気にならず落ち着けます。
（今日は写真を撮りたかったので壁際の席に座りました）

 

　　　　　　　　　　

こちらは名前の通り豆、それも国産の豆にこだわったメニューを提供しているお店です。
棚に並ぶ巨大ビンの中にさまざまな豆が見えます。

 

初めて来たときに煮た豆を盛り合わせたものを食べましたが、とても上手に煮てあって
（あたりまえだけれど）豆の味がちゃんと残っていて美味しかったのです。
豆を煮るのは時間も気持ちにも余裕がないとなかなか出来ないし、かといって外で豆だけ
を食べる機会なんてそうそうはない。　
豆を水につけるところから、なんて普段はやらないで、もっぱらドライパックの豆のお世話に
なっているダメ主婦としては恥ずかしい限りです。
ここでは甘いだけではない豆のおいしさを教えてもらえます。

 

 

　　　　　　　　　　　[マメレット]

夕食代わりにしたかったので「マメレット」にしました。　夏の新メニューだそうです。
早い話が豆添えクレープです。　しかしながらこのマメレット、そば粉にきな粉を加えた生地
とのこと。　　添える豆によって種類がいくつかあって選べます。

 

　　　　　　　　　　

写真のはインゲン（紅花インゲン？）のマメレットです。
細かく刻んだ赤身のベーコンとチーズが乗っていますが、このチーズがとっても美味しい☆
とろとろ目玉焼きをくずしつつ、いっきにたいらげてしまいました。満足満足♡
見た目よりもずっとボリュームがあります。豆類は腹持ちもよさそうですしね。

 

 

　　

一緒に出てくる塩やオリーブオイルのボトルにちょっとしたメッセージが書かれています。
気をつけないと見過ごしそうな小さな文字ですが。
一周年を迎えたということ、会計はテーブルでできること、それから店内は禁煙だということ。　
でもこの大きさだと気づかずに吸う人がいるかも…ね。

 

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

コーヒーはポットでサービスされるのでたっぷり二杯は楽しめます。
浅煎りと深煎りがあって私は深煎り。　取っ手のないボウルで出てきます。

 

 

一周年を記念しての冊子（Ｂ5サイズで21頁もある）が置いてあったのでパラパラと読み
ながらゆっくりと。

　　　　　 
　　　　　 

開店にいたったいきさつや店内の什器、豆へのこだわりなどが書かれています。
本当は『カフェ』ではなく『カフエ』であること。
ロゴは金時豆とコーヒー豆を組み合わせたもの（左下の写真）
そして  『Ｍａｍｅ-Ｈｉｋｏ』じゃないのはコーヒーを逆さに読んでいるから。
だから『Ｈｉｃｏ』なんだそうです。

 

 

　
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