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4年生 [小学生に挑戦!]

Sempurnakan kalimat-kalimat di bawah ini!

1. Burung _____ mencari semut di kayu lapuk.
2. Sapu itu terbuat dari _____ buah kelapa.
3. Pakaian penari itu _____ menyilaukan mata.
4. Ia memakai baju putih _____.
5. _____ anak itu kecil panjang seperti duri landak.
6. _____ kaki saya berdarah tercocok oleh duri.
7. Air yang mengalir di parit itu mengeluarkan bunyi _____.
8. Tubuhnya _____ karena ketakutan.

a. gemetar
b. jemari
c. cemerlang
d. gemilap
e. telapak
f. serabut
g. pelatuk
h. gemericik

※A級レベルです。難しい! 

解答
1. g
  pelatuk 「キツツキ」
「キツツキは虫が食った木でありをさがしている」
2. f  serabut 「繊維」
「そのほうきはやしの実の繊維から作られている」
3. d  gemilap 「輝く、きらきらと」
「そのダンサーの衣装はきらきらと目にまぶしい」
4. c  cemerlang 「輝かしい、きれいな」
「彼はきれいな白い服を着ている」
5. b  jemari 「指」
「その子の指は細くて長く、ヤマアラシのはりのようだ」
6. e  telapak 「(足の)うら」
「私の足の裏はとげに刺さって血が出ている」
7. h  gemericik 「さらさら」
「その溝を流れる水はさらさらと音を立てている」
8. a  gemetar 「ぶるぶるふるえる」
「怖くて体がぶるぶるふるえている」

今回の単語は、sisipan 「接中辞、挿入辞」と呼ばれるものです。a~h は、いずれも最初の音節に -em-,-er-,-el- という要素が挿入されています。たとえば、a の gemetar は、getar 「ふるえる」に -em- が挿入されて、gemetar 「ぶるぶるふるえる」になります。
接中辞は、インドネシア語の属するアウストロネシア語族に広く見られる特徴で、フィリピノ(タガログ)語や台湾原住民諸語では非常に生産的(多くの単語におこる)ですが、インドネシア語では、このようなごく限られた単語にのみ化石のように残されています。

接中辞 -em-, -er-, -el- の意味は、
① 形容詞基語のとき、徹底・集中
 (例)getar → gemetar
② 名詞基語のとき、複数・多様
 (例)jari → jemari
③ 動詞基語のとき、類似
 (例)patuk → pelatuk
と分類されますが、先にも述べたように例は非常に少ないので、機能や意味変化について悩むよりも個々の単語を覚えた方がよいでしょう。

イン検A級では、この接中辞の意味を問う問題がほぼ毎回のように出題されています。まちがいなく悪問です。私のように言語学者を目指している者はともかく、実用的なインドネシア語を学ぶのが目的であるほとんどの受験生にとって、いったい何の意味があるのでしょうか。たぶん「インドネシアの小学生も学んでいるから」というくらいの軽い気持ちなのでしょう。われわれが日本語を学んでいる外国人に、副詞と連体詞の区別や、なぜ「は」が格助詞ではなく係助詞なのかを問うことに意味があるでしょうか。イン検協会は、外国人がインドネシア語を学ぶことの意味についてよく考えてほしいです。


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