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BENOIT TOKYO [そとごはん、そとワイン]

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 今回は某Tねーさんのトコ(http://taekoparis.blog.so-net.ne.jp/2010-06-21)と連動企画です。お互いに近い時期にブノワTokyoへ行ったのは話して知っていたんですが、何を食べたかなんて迄の詳しい話はしていませんでした。それももう丸2ヶ月前の4月の話。僕は暇が無くってblogどころじゃなかった時期だったし、今頃になって記事に書くつもりも無かったんですが、今回Tねーさんの記事の写真を見ると、何故かおんなじ様な物ばかりがテーブルに(^^;。それを面白がってメールしたら、「じゃ、yk2くんも書いたらいいのに。どうせ写真はあるんでしょ?」ですって。ふふ、それじゃ覚えてる範囲でサクサクッと書いてみましょうかね。






 僕がブノワってレストランを知ったのも、そもそもはTねーさんのブログ記事(http://taekoparis.blog.so-net.ne.jp/2006-04-15)を読ませて頂いたからでした。もう4年も前にもなるのだなぁ。コメントを遣り取りする様になったごく初期の話で、さっき改めて見直してみたら、僕はその記事がTねーさんblogへの初コメントでした(^^ゞ。すごく色鮮やかな花のサラダみたいな料理の写真が載せられていたのが印象的で、そこで紹介されていたお店がブノワだったのです。

 でも、僕の記憶に残ったのは、特にその名前のせい。
 「BENOIT」って書いてブノワ。

 僕が昔からよく聴いていたジャズ・フュージョン系のアメリカ人ピアニストに、デヴィッド・ベノワ(David Benoit)って人がいたんです。以前、彼へのインタビューで、「僕の家系はフランス出身なんだけど、アメリカでは誰もベノワって呼んでくれないんだ。みんなベノイトって読んじゃうから」って話を雑誌か何かで読んでいたんですね。そうか、じゃ、ベノワの名前も本当だったら、更にブノワってフランス語発音で読んであげなきゃいけないんだろうなぁ、なんて事をその時思って、結構記憶にしっかりと残ってたんですね。場所も青山で、彼がよく演奏に来るブルーノート東京のすぐそば。いつかそのレストランにも行ってみたいなぁ、ってね。

 
 ちなみにベノワがどんな演奏をする人だかはYOUTUBEにてのライブ映像を(→ http://www.youtube.com/watch?v=NOg17QnLGVs)ご覧あれ。曲はあの「PEANUTS」の“LINUS and LUCY”ね。

Happy Anniversary Charlie Brown

Happy Anniversary Charlie Brown

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Grp Records
  • 発売日: 1989/09/25
  • メディア: CD


★ ★


 さて、余談はこれくらいにして、レストランでのお話を。


 今回僕がブノワへ出掛けたのは、少し早い友達の誕生祝い。久し振りに2人での食事なので、たまには雰囲気の良いお店へ行くのも悪くないかなぁ、なんてね。


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 アミューズに出て来たのはグジェール。チーズ味のプチ・シュー。


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 毎年この時期会ってる割にはバースデイ・ケーキも用意しないユルい誕生祝い(単に僕が気が利かないだけ^^ゞ)なんですが、やっぱりお祝いなので勿論シャンパーニュはご所望です。

 で、何を飲もうか、友人の好みも含めてしばし考えた結果、この日は僕が今までに未だ飲んでいないメゾンにさせて貰おうと、ローラン・ペリエをオーダー。結構メジャーな銘柄ですが、僕はシャンパーニュにハマったここ3~4年、ほとんどレコルタン・マニピュランばかり選んで飲んで来たので、この辺結構飲んでないのが多いのです(^^;。

 ところで、今回はレストランで初めての経験をしました。出して貰ったローラン・ペリエがブショネだったのです。と、云っても僕がテイスティングしてそう気付いたのではなく、抜栓してくれたギャルソン氏(多分ソムリエさんと思います)がコルクの匂いをかいですぐさま、「申し訳ありません。ブショネだった様です」と云ったのです。

 でもね、後学の為にと僕もそのコルクの匂いをかがして貰ったけど、カビ臭みたいなのもボロ雑巾の様な雑菌臭も無くって、どこがおかしいのかまるで判らない・・・(^^;。「確かに微妙なんですが、間違いなくブショネです。只今新しいのとお取り替え致しますね」とギャルソン氏。

 僕がいかにも興味津々と云う顔をしていたからでしょう、「よろしければグラスに入れて差し上げますので、香りを確かめてご覧になりますか?」と云ってくれたのでチャレンジしてみました。ですが、やっぱりまるで判らない。そこで、ちょっぴり口に含めてみましたが、どうも何ともないのです。確かにローランペリエを飲むのはこの日初めてだったんですが、これがブショネだったら、一体今まで何本のブショネ・ワイン、シャンパーニュを何も気にせず飲んで来たことか、って感じ・・・(^^:。果たして普段からローランペリエを飲みつけてる人なら、これに気付くのかしらん・・・。

 そんなコトですっかり気を取られて、うっかりしてローランペリエの写真を撮り忘れちゃったよ(苦笑)。


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 この日のチョイスはアラカルトにて。こちらのお店のプリフィクスのコースはちょっぴり選択肢が狭いのです。

 最初の前菜。丸くくり抜いたトーストの下に隠れてますが、容器を見てお判りの通り、これはエスカルゴ。刻みパセリとバターの所謂ブルゴーニュ・スタイルでなく、トマトやエシャロットにオリーヴ・オイルで味付けされたプロヴァンス風です。割合に味付けはしっかり付けられているこちらのお店ですが、これに関してはややさっぱり目。

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 2皿目は前回来た時に、季節メニューですからお奨め!と云われていたのに食べなかった(^^ゞモリーユ(アミガサ茸)と新ジャガをブイヨンとバターで炒めた一皿。味付けに“黄色いワイン”と呼ばれるジュラ特産のヴァン・ジョーヌで風味付けされているんだそう。ヴァン・ジョーヌを飲んだことの無い僕は、「ならば、一緒に合わせてグラスで飲める?」と訊いてみたんですが、これは調理用の分しか用意が無いとのこと。残念でした。

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 スズキのソテーとフヌイユのコンフィ。
 ベアルネーズと云う、酸味が効いていてサラリとしたマヨネーズのようなソースで頂きます。

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◆Cuvée Apolline • Domaine Bott Geyl

 2本目は、リストを眺めていたら発見したアルザスのピノ・ノワール(赤)。

 この日会った友人は、実は、少し前までウィルス性の胃腸炎の様な病気をして(当初はただの風邪だと思っていたそうな)、1ヶ月近く体調を崩してアルコールを体が受け付けない様な状態だったと云うことで、治った今は、少しリハビリ(=飲酒^^;)はしてみたみたいだけど、未だあんまり強い酒質のワインはたくさん飲めないかも・・・って話。ならば、アルザスの赤なんて打って付けかもね、と貰ってみました。

 ところがこれ、あんまり薄くなかった・・・と云うよりも、結構しっかりしてます。決して「濃い」と迄は云わないけれど、お澄ましの様な淡いピノではありません。これは果実味もしっかりしてて、酸味もほどほど。クセが無くてとても飲みやすいワイン。もし何もインフォメーション無しで飲んだら、極端な話、フランス以外のピノだと思ってしまう事もあるかなぁ、僕くらいの飲み手だと(^^ゞ。たくさん飲めそうもないかも・・・なんて云ってたクセに、友人もこれならスルスル入っちゃうかも~、だって。こらこら、病み上がりなんでしょうに(笑)。


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 牛ランプ肉のステーキ。とてもシンプルな味付けの胡椒風味。

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 ワインがまだ残っていたので、軽くチーズでも、と思ってオーダーしたんだけど、こりゃホントに軽い量だよねぇ~(^^;。このカマンベールとロックフォールの取り合わせはメニューで決まってるもの。手前の茶色いのはリンゴ風味のコンフィチュールの様な付け合わせ。

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 如何にも女性が好みそうな見た目の綺麗なデセールですよね。こんなふうに幾つも食べられるの、好き[わーい(嬉しい顔)]だなぁ。
 

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 ビルの11階からの青山の夜景もなかなか素敵でお洒落な雰囲気満載のお店なんですが、何より、熱くカスレを語らせたら日本一(?)のマネージャーKさんがかなり話好きで気さくな方で面白いですね(^^。

 ちょっとしばらく通ってみようかな、って気になるお店です。

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TaekoLovesParis

あ~ほんと、モリーユ茸とスズキ、同じものを頼んでる(笑)
私は、写真がないけど、チーズも同じ。

シャンパンのブショネ、素人にはわからないほどのもあるんですね。
自分の家で開けてたら、飲んじゃいそう。

私は、この日、何を飲んだのか覚えてなかったけど、レシートを見たら、
Gatinois,Madiran,L'AbeilledeF,シャンパンに赤2本。
スペインの赤ワインしか飲まないT氏とソムリエさんが相談して決めました。

こういうステーキって、パリのビストロの感じ、そのままですね。
ポテトがついてるから、私は大好きですが。
チョコレートケーキはおいしいし、私も、たびたび行きたいお店です。
by TaekoLovesParis (2010-06-23 01:09) 

pistacci

Taekoさんと一緒の会だったのかと思いました~(笑)
これまた おいしそうだなぁ。
ますます誰かを誘っていかなくっちゃっていう気持ちになっちゃいます。

ところで、ピノ・ノアールのラベル、東京電力のCM思い出しちゃいました。
フォロンに似てません?
by pistacci (2010-06-23 02:18) 

julliez

Benoît さんに「べノワ」ってフランスで言ったらフラングレかい?
ッて突っ込まれそうです。(笑)
復活してたんですね、きっと日本の方が洗練されて美味しいと思うのでそのうち和食が嫌いなフランス人と行きたいと思います。

ブショネの定義はそんなに難しくないです。
この数年、日本で色々お手伝いをして本当に感じるのがそれ。
例えばどこがブショネかむしろ教えて欲しいくらいの健全な熟成香を、ブショネと判断しちゃうプロが増えていたりして結構不安です。
(こちらのお店で判断された事がそうだとは言えませんが)
昔は日本人の判断ってテイスターとしては本家のイギリス並みに評価高かったんですけどね。
と最近某ソムリエ氏とこの問題に触れていたので思わず反応しちゃいました(笑)
プロの判断とて、絶対ではありませんよ。
返品されているブショネの3分の2はブショネ以外の問題もしくは健全な熟成香が殆どで、その判断が何もかもブショネと括る傾向に驚愕しています。
by julliez (2010-06-23 07:58) 

Inatimy

ベノワのライブを聴きながら、ブノワの記事を読むのもなかなかいいものですね~。
本当に、Taekoさんのところで見たお料理と、同じオーダー。
たくさんの選択肢の中から、のはずなのに、食の好みが似てるおふたりなのでしょうか(笑)。
写真見ただけだったら、合同の食事会だったのかと間違えちゃいますね。
ふふ、yk2さんは、お友達の誕生日祝いの席で、最初っからカシャカシャ撮影しちゃって、いいのかしら。 
一番気になったのは、棚に並んだタバスコ。 タバスコってアメリカのもの、ってイメージが強いんですが。 フレンチにタバスコって使うのかしら・・・? 
アメリカ人ピアニストのデビッド・ベノワにタバスコのイメージはつながりますが、ブノワTokyo にタバスコは、意外な感じがして。
by Inatimy (2010-06-23 18:12) 

aranjues

これはいずれブノワへ行かなきゃだめですね(笑)。行くとこいっぱい
ですが、優先順位を調整、ブノワを最上位にしようと思います。
ただ、次はもう決まってるので何時になることやらですが。
by aranjues (2010-06-24 15:13) 

yk2

みなさま、nice&コメントいただき、ありがとうございます。
今晩は早朝からのワールドカップ応援のせいで早寝の人が多いかも知れませんね。
かく云う僕も、9時くらいからウトウト。1時間くらいですが、気が付いたらソファで爆睡してました(^^;。

◆Tねーさん :

>あ~ほんと、モリーユ茸とスズキ、同じものを頼んでる(笑)

「おんなじだー、気が合いますね~」だなんて云って僕は決して喜びませんけど(爆)>性格悪い?(笑)。

シェアを考えた場合限定ですが、実際、ねーさんとごはん食べる時と、自分の友人たちと一緒の時は僕が選ぶ物は基本的に違うハズなんですよ(^^;。好き嫌いの数が格段に違いますからねぇ~(笑)。

このシャンパーニュのブショネはね、julliesさん(たまに正しいHNで呼ぶとヘンな感じ~^^;)が書いて下さってるので援軍を得た気で云いますが、相当微妙なブショネなんだと思います。だって、後から普通のヤツ飲んでも、僕には双方の風味の違いがほとんど判らなかったですもん。今から思えば、ギャルソン氏に何がどう問題なのか、もっと具体的に訊けばよかったかなぁ。

ステーキのこの素っ気なさ、やっぱりパリのビストロっぽいですよね、これ(^^。
ポテトは量がとても品の宜しい具合で、エレガント部会の某2名には絶対少なすぎると思います(笑)。


◆pistaさん :

一緒だったと思うでしょ?、この写真で黙って記事UPしたら。でも微妙にジャガイモの大きさや数が違ってたりして(笑)。
ブノワは内装や雰囲気が、とても女性受けするお店だと思います。きっとpistaさんもお気に召すのではないかなぁと思いますよ。あまり飲まないご友人とならランチの方がいいかもしれませんね。お値段的にもお得みたいだし。

赤ワインのエチケット、フォロンを思い出されましたか。
きっとフレスコ画っぽいテラコッタ・オレンジの色遣いがpistaさんにそう思わせたのでしょう。
僕はね、ダ・ヴィンチの書いた建築図(らせん階段のある建物の)みたいだなぁって思ってみてました。更にこれが騙し絵になってしたらエッシャーかな、な~んてね。


◆ぢうりえーずさま :

ベノワってフレグランスがあるの???。それは知らんかった(^^。
この手のフランス系名前の無理矢理英語読みは結構あるパターンみたいなんだよね。やっぱりスムース・ジャズ系のキーボディストで、90年初め頃にリーダー・アルバム出したAlex Bugnonって人がいたんだけど、ずっとアレックス・バグノンって日本語表記だったんだけど、ここ数年前から“ブニョン”になったのね。デビュー当時は若くてハンサムだったから、ひょっとして、「ブニョン」って音の響きをレコード会社の宣伝部が敢えて避けたのかな?(笑)。

この時のブショネの件は、本当に微妙だったと思うんだけど、客の立場で云わせてもらえば、まぁ、そこまで繊細に、真剣に感じ取ってサービスしてくれているのでありがたいなぁと。でも、あれほど迄にブショネが些細なもの(だって、不快に思える臭気はまるで感じなかったからねぇ)だと、返品をくらうインポーター側はさぞや大変だろうなぁと思います。

でもさ、先日一緒にAubryを飲んだ時の様に、J太くんみたいな高レベルのプロフッショナルが鋭敏に感じる部分と、僕ら一般の飲み手が暢気に「おいしい~」と感じる部分には、相当な感覚差が有るんだなぁ・・・ってのも実感してるしねぇ~(^^;。


◆いなっぴーさま :

>たくさんの選択肢の中から、のはずなのに、食の好みが似てるおふたりなのでしょうか

食べ物の好き嫌いの数を考えたら、とてもそうは思えないんだけどねぇ(笑)。
実際のところ、メニューが豊富なようで、実はそうでもなかったりするんだな(^^;。例えばモリーユなんかは季節物で限定メニューだから、サービス担当さんは必ず最初に決まって薦めるしね(笑)。今にして思えば、サカナもこの日はスズキが良いです、って薦められた様な気もするし(^^;。

>お友達の誕生日祝いの席で、最初っからカシャカシャ撮影しちゃって、いいのかしら

いいのいいの。相手も僕がblogやってるのも、一緒の食事の話がUPされてるのも知ってるから。もし、一緒の相手がそうじゃなかったら、僕は料理の写真なんてほとんど撮らないしねぇ。
#結構友達には内緒なんだな、blogなんて書いてるの(^^;。

いなちゃんはやっぱりそんなニッチなトコに目が行きましたか(笑)。
そうなんだよねぇ、タバスコ。フランス料理に、だからどうして?って思うよね普通。
今度行った時、どんな人が何に使うから必要なのか?って質問してきますね(^^。
でも、タバスコってさ、基本は唐辛子とお酢だから、特別フレンチに合わない調味料ってワケでもないと思わない?。今やフランス本国でフランス人シェフがお醤油や味噌だって隠し味に使う時代だしね~。


◆aranjuesさま :

行かなきゃダメってコトはない(笑)ですが、taekoさんはお気に入りですし、女性と一緒だとなかなか宜しいんではないでしょうか、こちらは。現在のシェフはフランス人だそうですが、ステーキの写真ご覧頂いてもお判り頂けると思いますが、お料理自体は王道派で、結構シンプルですよ。aranjuesさんみたいに凝ったお料理を普段から食べつけておられると、どう思われるかなぁ・・・って気も、僕はします(^^;。
by yk2 (2010-06-26 01:22) 

chercher

ブショネの判断って難しいですよね。。
特にソムリエさんがいるときは自分の判断に自信がもてないかも・・・^^;
ワインがすすみそうな美味しそうなお料理、魅力的です♡

by chercher (2010-06-26 22:19) 

baby_pink

ブノワさんも一度伺いたいお店の一つです^^
店内も天井が高くて、広々した感じがしていい雰囲気ですね。
ローラン・ペリエのお写真が観たかったです^^笑

モリーユと新じゃがの炒めもそうですが、すずきのソテーもまた
ワインに合いそうですねぇ。。✿
後、後、後デセール・・・これはもう女子にはたまらないビジュアルです^^*
yk2さん、羨ましいです!!

いつか、いや近々私もいかなきゃ。
お誕生日まで待っていられません(笑✿)


by baby_pink (2010-06-27 10:03) 

julliez

補足でーす
すんません、フラングレは香水じゃなくて、フレンチ・イングリッシュ(英語はオングレというので)を指すフランスの造語みたいなもんです。^^;
べノワって発音が英語訛りだから、例えばヴァンサンもヴィンセントになるアレです。
言葉足らずでスンマセンです。

ちなみに、タバスコですが、恐らく料理よりはアペリティフのカクテルに使う率の方が高いんじゃないでしょうか?
ブラディ・マリィあたりを隣に見えるリーぺリンスぽいソースと併用するとかなら十分ありかもですね。
そもそもフランスの家庭でさえも料理の調味料はこんな風に調度品として見せる場所に絶対置かないけれど、カクテルのお供扱いならここに鎮座は許されそうですものね。
想像なので違っていたらごめんなさーい。
でもいくら日本のお店だからってかりにもフレンチの名店が
「ちょっとお兄ちゃん、タバスコとソース頂戴!」っていうお客様のためにおいているとしたらそれはそれで凄すぎます。
塩コショウ&醤油がテーブルに乗ってる食堂みたいで・・・・。
(ありえませんねぇ、これまたすんません・・・。
by julliez (2010-06-28 01:02) 

Inatimy

スゴイ、julliezさん、なるほどね。 ブラディ・マリィですか。 
これってなんだか英国って感じのイメージがあるんですが、フランスのどこのお店でもたいてい置いてるメジャーなものなのかしら。 ふふ、今後、外に食べに行くことがあれば、ブラディ・マリィがあるかチェックしてしまうかも♪ 

>「ちょっとお兄ちゃん、タバスコとソース頂戴!」

今度BENOITに行った時、yk2さんにこの台詞を言ってもらいたいなぁ♪ 牛ランプ肉のステーキあたりに、どっぱぁ~とかけたら、お店のかた、どんな対応(反応)するででしょうね・・・。
by Inatimy (2010-06-29 05:32) 

coco030705

こんばんは。
青山のブノワ、素敵ですね。お店のインテリアもよさそう。ぜひ行きたいです!
青山という場所も好きです。何度か行きました。
大阪のブノワは梅田にあります。ここもなかなかいいお店ですよ。
2回行ったのに、友達とおしゃべりに夢中になって写真を撮るのを忘れました。
今度行ったら、ぜひ記事をアップしようと思います。
by coco030705 (2010-07-01 22:42) 

yk2

みなさま、nice&コメントいただき、ありがとうございます。
お返事遅くなって申し訳ありません。昨晩は数年ぶりの友人たちとテーブルを囲みました。で、ハナシが盛り上がっちゃって年甲斐もなくオールナイト(苦笑)。もう若くないので今日の午前中は完全に死んでました・・・。全くムリが利きません(^^;。

◆chercherさま :

僕があれはブショネだろうなぁ~と感じたのは過去2回。両方とも運悪く、自分がレストランに持ち込んだワインなので文句も云えません(^^;。でも、ヘンだなぁ・・・って思ったら、ソムリエさんには思ったことを素直に訊いてみるのがいいんじゃないですかね。彼らはその為にいるのだから。そう云うコミュニケーションもレストランでの愉しみの1つなんじゃないかなぁと僕は思うのです(^^。


◆baby_pinkさん

シャンパン飲んでる時は、今日は写真撮らなくてもいいかな・・・って思ってたんですけど、後からこうして記事にしてしまうと、ローランペリエも撮っておけばよかったなぁ・・・って。シャンパンはクーラーがテーブルから離れたところにあると、なんか写真撮りたいんですけど、って云いにくかったりするんですよね(苦笑)。


◆ぢう~りえったくん

ごめーん、読み間違えてるのに全く気付かなかった~(^^ゞ。フラングレがフレグランスって、なんでやねーん(苦笑)。

タバスコは、ああ成る程、ブラッディ・マリーねえ。レストランでカクテルって、僕はせいぜいカンパリやチナールをソーダで割って貰うくらいだから、全く忘れてました。


>「ちょっとお兄ちゃん、タバスコとソース頂戴!」

ふふふ、J太くんがこう書くと、関西ではこういう人がいても不思議じゃない様に思えてきちゃうんだな(笑)。こう云うと、「また関西人をばかにしてますね!」って怒られそうだけど(^^;


◆いなち・みー子さま :

>度BENOITに行った時、yk2さんにこの台詞を言ってもらいたいなぁ♪

云わない。死んでも絶対に!、云わない(笑)。


◆coco030705さん

大阪にもブノワ、在るんですね!。次回もし行かれた時に、目に付くところにタバスコが置いてあるか、ちょっと調べて来て下さいますでしょうか(笑)。

ハナシは変わりますが、cocoさんのコメント欄で話題になっているつばめグリルですが、品川には高輪だ新高輪だとプリンスホテルがいっぱいありますので、お気を付け下さいませね。品川プリンスのすぐご近所です。
つばめグリルのハンバーグはね、子どもの頃のご馳走なんです(^^。

by yk2 (2010-07-02 00:18) 

coco030705

yk2さん、くわしく場所を教えていただき、ありがとうございました。
品川は何度か行きましたので、わかるとおもいます。
童心にかえって、「つばめグリル」のハンバーグを食べたいものですね。(^^)
by coco030705 (2010-07-02 10:23) 

hatsu

モリーユと新じゃがのお料理、
taekoさんのところで見て、『おいしそう♡』と思っていたんです。
yk2さんのところでも出会えちゃうなんて、なんだか楽しいですね^^
by hatsu (2010-07-03 07:14) 

yk2

nice&コメントいただき、ありがとうございます。

◆coco030705さん :

僕がcocoさんのところで書いたコメントが言葉足らずだったので、こちらで補足しただけですのに、わざわざ再コメント頂きすみませんです(^^ゞ。

ボリュームがかなり多いそうなので多人数でないとそれだけでおなかいっぱいになっちゃうよと云われ、僕は未だ食べられていないのですが、つばめグリルではアイスバインも美味しいんだそうです。ドイツ帰りの友人が誉めてましたから。

でも、何はなくともハンバーグ、cocoさんのお口にも合うと好いんですが(^^。


◆hatsuさん :

モリーユはね、味自体は劇的に何かに感動する!、って感じの物ではないんだけど、その季節の貴重な食材だそうなので、日本人がマツタケを有り難がる感覚と一緒ですかね。干したプルーンみたいな形状で、シコっとした独特の歯応えの楽しいキノコですよ。もし忘れないでいたら、来年の春、是非チャレンジなさって見て下さいね。

でも、お友達のbaby_pinkさんがブノワへ早く行きたいって書いておられる(笑)から、何はなくともSo-net女子会でランチへお出かけになるのも好いかもしれませんね。お昼は夜と同じメニューがずいぶんお得に食べられるみたいですから(^^。
by yk2 (2010-07-03 10:29) 

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