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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ [★ カンゲキ日記]

※今回から、作品名をタイトルにすることにしました。5月末~6月末分の“カンゲキ日記”が抜けてますが、そのうちアップします・・・。


◎2005年7月7日(木)ロック・ミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」/シアター・ドラマシティ/(作)ジョン・キャメロン・ミッチェル(訳)(演)青井陽治(出)三上博史、他/♪♪♪

 うーん、なんだかスゴイものを見てしまったゾ……。
 ステージは完全に三上博史の独壇場。ド派手な衣装とメイクで女装し、オネェ言葉でしゃべりまくり、ロックのリズムに乗せてヘドウィグの波乱の半生を熱唱する…。見事にヘドウィグが降臨してました。

 

 東ドイツに生まれた少年ハンセルは、自由を得るため、アメリカ兵との結婚を決意し、性転換手術を受ける。ところが、手術ミスで股間には「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。
 “彼女”はヘドウィグと名乗り、渡米を果すが1年足らずで離婚。その後は、しがないロックシンガーとして歌いながら、水商売やベビーシッターなどで食いつないでいた。
 やがて17歳の少年トミーに出逢い、ロックシンガーとしての魂と愛情を注ぐヘドウィグ。しかし、トミーはヘドウィグの曲を盗んだ上、スターの座まで手に入れてしまった。
 裏切られたヘドウィグは、自らのバンド「アングリーインチ」を率いてトミーの全米ツアーを追い、彼のコンサート会場のそばのレストランを巡業し始める……。(映画の公式HP→ http://www.gaga.ne.jp/hedwig/ より抜粋)

 

 私は、三上博史のことをあまり知らない。こんなに歌が上手い人だったのかとビックリした。まちがいなく、彼(彼女?)の代表作になるだろう。
 もともと映画公開時に、この作品に興味を持ったのだが、結局見逃したままになっている。今回、舞台版を三上博史が再演すると聞いて、(初演は見ていないので)見逃したらいけないような気がして、思わず先行チケットを取ってしまっていた。
 Jちゃ~ん、1人で見に行ってごめんね~!

 この勢いで、映画版(監督・脚本・主演、ジョン・キャメロン・ミッチェル)もレンタルしてみようっと。

 


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