SSブログ

時代 [Nov.05]

一時、世間ではITとか言われる時がありました。
なんのこっちゃと思っていても、何気に今気づくと携帯にはメールもインターネット機能もあって、普通に使っていますね。
写メとかもやっていますよね?!

始めに社会人が携帯を持ち、高校→中学とあっという間に広がっているのが現状でしょう。
世帯にすると、90%を超える保有率ではないでしょうか。(ホント?!)
当クラブも遅掛けながら、HPを作るまでになりました。
(僕でもできるほど簡単になったからです)

だから、子供らもそれなりに情報を得たり、提供するということが当たり前となってきた、そう思います。

何が言いたいかというと、保護者の方に子供らに携帯を持たせてあがてとか言っているのではなく、こういったネットで情報を交換する機会を与えてほしいということです。
メールだから会話で口に出せないことも書けることってありませんか?

それと同じで、掲示板やブログを通じて、意見を読んだり書き込んだりの時代なのです。
よって、僕からの提案は次のとおりです。
(勝手なこと書くなーって言われそうですがあえて・・・)

①パソコンがある家庭では、閲覧の機会を与える
②保護者の携帯を貸してあげて、閲覧の機会を与える
③携帯のある子には、少し使用枠を増やす

当然、お金のかかることですので、無理にとは言いませんが、それも時代の流れで、学校でもパソコンを使う授業があるわけで、家庭でも何かしていただくことも子供のためかと思います。
僕もパソコンを始めて10年目ですが、仕事をしていて思うことは、始めるのが遅いくらいだと思います。
もっと早く始めて、頭が柔らかいうちに色々な機能や使い方を覚えておけばと思うところが多々あります。
早めにパソコンやインターネットに慣れておくことも、今後のために必用かと。。。
全然不要ってことは、今後ないはずです。

また、僕が毎日のようにブログを更新していることを見なさいとは言いませんが、コーチの考えることや予定などを知ることも選手として大切かと思います。
そんな情報を早く入れたり考える機会をもらうことで、プレイや行動に活かされればとのことでHPをつくりました。
少し柔軟に考えていただければと思います。

何気に子供らの弁護をしているカキコミになってしまいましたが、最後に子供らに一言。

逆を返せば、こういったカキコミを利用するためには、それなりに生徒としてやるべきことや結果として残す部分が必要です。
ネットをやりたいとかだけで、内容や行動が伴わないのであれば、ただの遊びに過ぎません。
勉強や手伝いや生活をしっかりやって、その延長にこういったことが利用できると思うこと。
それができなければ、当然、それ以前の問題をクリアする必要があると考えるべきです。

これらについて、選手・保護者の方々それぞれの意見をいただきたいですね。。。


今日は良い練習ができませんでした [Nov.05]

状態は上向いていると思うのですが、気持ちがプレイに出てこないところが残念です。
パスミス・キャッチミス・イージーシュートミスを繰り返しても、ノルマさえクリアすれば良い。。。
そんな練習はダメ。
コーチが指摘されなくても、まず自分が、その次が自分達が厳しくしていかないと。
ミスが多すぎるのを見逃していくことが情けない。

言われて30本連続でシュートを入ることが大事なのか。
言われなくてもシュートを落とさない意識をもつことが大事なのか。
30本入れれば、31本目で落としてもOKなのか。

そんなことは言わなくても分かっているはず。
言われなくても良い部分まで言われて、それから「じゃあやるか」みたいなところが納得いかない。
考え方を変えてほしい。

練習ではノルマ30本を途中でミスしたら、やり直しは時間の限りできるわけだが、試合ではやり直しがきかない。
試合中の緊迫した場面で、最終局面で、逆転の場面で、当たり前のシュートを落として、、、なんてことを誰が望むか。

実際にあった話しで、OBが逆転のレイアップを落として負けた試合をしている。
そういったことをしないためにも、自分達で緊張感を持ってやるべき。

実際は、100%入るシュートも、試合のプレッシャーやムードで落としてしまうこともある。
それはしょうがないし、その前にもケアしていれば良かったというプレイもあったでしょうが、最終局面でのミスは、本人もチームメイトもショックだろうし、特に本人は心に傷を残してしまうでしょう。
そうならないためにも、練習で限りなく100%に近づけて、試合で自然と体が動くようになることが望ましい。

なれ合いの中で何となくやっているからミスもあるし、ミスをするということは、他にも要素があるかもしれない。
それを、ただ落とした奴が悪いとか思わず、パスはどうだったか、相手に合わせてあるか、ミスをしないように予めケアしあっているかなど思えてくると、もう少し変われるし、ビジョンも広がるだろう。

できる子は、できる子とやれば上手くいくが、それはホントの力とは違う。
できる子は、上手くできない子とやっても、上手にできる、または、上手とはいかないにしても、及第点をもらえる。
うまく仲間の力を引き出す。
そこが力と思う。

上手くできない子は、受身とならないで、積極的にアクション(行動)にうつして、見る・聞く・話す・動くを行うこと。
それを意識しなければ、早い上達につながらない。