【チアガール vs テキサス・コップ】(MAN OF THE HOUSE) [映画(おうちで)]
娘が風邪で急遽学校をお休みすることになり、必然的に私も仕事を休みました。
薬で娘が寝入った隙に、コメディでも観ようかと。
最近はコミカルな日本のCMで「いじられキャラ」も確立しつつあるトミー・リー・ジョーンズの
2005年の作品。
アメリカじゃヒットしたらしいですが、日本では未公開のようです。
けっこう面白いのに。
先日劇場で観た「不都合な真実」のアル・ゴアつながりで、
久々にトミー・リー・ジョーンズが観たくなったので。
アル・ゴアとはハーバード大学でルームメイトだったらしいですね。
この邦題がなんともバカバカしい。
もし日本で劇場公開されるとしたら、この邦題はいかんでしょう。
そもそもテキサス・コップじゃなくて、テキサス・レンジャーが正しいし。
でも、おかげでかなり気楽なコメディだと一目でわかりますね。
トミー・リー・ジョーンズを初めて私が知ったのは、
スティーヴン・セガール主演の「沈黙の戦艦」だったように思う。
それまで私にとって「トミー・リー」と言えばモトリー・クルーのドラマーだった。
↓
きゃー、トミー、かわいい!!! かわいいんです、ほんとに。もうおっさんですが。
似たような、いや半分まで一緒の紛らわしい名前だと思ったのを覚えている。
以後ヒット作にも恵まれて、遅咲きの花が咲いたジョーンズおじさん、
いつも苦虫をかみつぶしたような、しかめっつらオヤジの役が多い。
頑固だったり、超堅物だったり。
まあ、にこにこした彼は見たくない、つーか、それはそれで怖い気がするけど。
で、映画は、
偶然殺人現場を目撃してしまった、ピチピチのキャピキャピのチアリーダー5人。
その女子大生たちを守るため、彼女たちが住んでいる一軒家(HOUSE)に
警護で泊まり込むことになったガチガチのテキサス男。
実際のトミーもテキサス出身らしいですね。
右から二人目のおねーちゃんは、24シーズン3冒頭に出てくる、
ジャック・バウアーといい仲だったメキシコ人役だった人じゃないかな。
もとい。
チアリーダーたちと同年代の娘を持つおじさんが
若い女子の家に住み込むんですから、当然摩擦が起こります。
ただでさえ、ジェネレーションギャップがあるのに
おじさんはこの5人娘を守らねばならないので、
ギャルたちは不満たらたらなわけ。
家では気ままな格好したいし、
夜は出かけたいし、
好きな音楽聴きたいし。
浴室に干されたカラフルな下着をかきわけ、テキサスおじさんはチアリーダーとも格闘しなければならないのです。
衝突ばかりの彼らが、すこーしずつ心を通わせていくのは想像できるし、
目を見張るSFXや、目新しい展開があるわけではないのですが、
コメディとヒューマン系、サスペンスの要素がバランスよくて、
らくーに観るのにお勧めします。
一度見てみたいです。
DVDってありますか?
by 雄一郎 (2007-02-09 21:05)
1000円台で売られているようなので、
ひょっとしたらレンタルにもあるかも知れません。
ぜひ、ゆるーくご覧ください(笑)。
by 蓮花 (2007-02-09 21:18)
了解しました~(^^)
by 雄一郎 (2007-02-09 23:07)
感想聞かせてくださいね!
by 蓮花 (2007-02-10 07:53)
蓮花さんの紹介記事を読んでいたら、面白そうですね☆ (^^)
レンタルDVDに並んでいたら、ぜひ観てみたいと思います♪♪
by (2007-02-10 11:59)
難しいこと考えたくない日には、ぴったりかと。
大作じゃないですけど、でもなぜジョーンズおじさんが
これに出演したのか、謎です。
by 蓮花 (2007-02-10 19:44)
こんばんは。
なんだか面白そうですねえ。
ワタシも今度レンタルしてみようって(買わないんかい!)。
トミー・リー・ジョーンズ・・・撮影中は若いコに囲まれて、鼻の下の伸ばしっぱなしだったんじゃないかしらね?
by dim (2007-02-13 02:33)
dimさんへ
いくら安くとも、レンタルがあればそれで十分な作品です。
買わんでえーです。
ジョーンズおじさん、鼻の下伸びて、ただでさえ皺だらけのお顔がさらにくしゃくしゃに
なってたかも知れませんねえ。
いや、硬派でインテリなテキサス男は役柄そのままな顔だったかも。
by 蓮花 (2007-02-14 07:05)