「シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム」藤本徹 [それでもどっこい生きてます]
シリアスゲームジャパンの藤本徹さんの本。
いままでの彼の発言をまとめつつ、最新のシリアスゲームの流れを追加した感じの本です。
シリアスゲームに関心があり、状況を追っている人にはあまり目新しさがないかも知れませんが、ざっくりと「シリアスゲームと呼ばれているのはどんなコトやモノなのか」を掴むにはいい本かも知れません。なんといっても薄いですから、すぐ読めます。
本の最後に「ゲームのちから」という単語が肯定的な意味合いで出てくるのですが、その「ゲームのちから」を信じ感じることが出来る人と、これからの人生、何かの形で一緒に仕事ができると最高だな、と思います。
別にゲーム業界でゲームを作るだけじゃなくて、他のやり方がないもんか、とも思います。
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