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会員権と国籍 [2005年1月]

会員権と国籍

ブログ開始早々、更新が滞ってました。他愛の無いことでも書くのは大変だ。今日(もう昨日か)、先週買ったロト6をチェックしていたら、4等と5等が1本ずつ当選!(ってか、大物狙って、たくさん買ったから、㌧㌧でしたが・・)。ということで、近所のジャスコへ換金(正確には、その前の売り場)に行きました。換金後、㌧㌧のくせに、ちょっといい気になって、ジャスコで買い物。すると、アルカリイオン水のところに人だかりが。近くに寄ってみると、会員様はただでもらえるようでした。「へぇ」とおもいつつ家路について、ふと先日書きましたが、在日の方の管理職試験とこの水で似てるなって思ったので、書いてみようと思います。やっと↓から本題です。

ジャスコ常連だが、イオンの会員ではないある主婦(主夫でも可)が、いつも買い物で利用しているのだから、自分にもただで水を寄越せ!でも会員には絶対ならない!なんて主張していたら、普通「非常識」になりますよね。

一方、ちゃんと納税しているんだから、管理職試験を受けさせろ!でも帰化は絶対しない!って主張も「非常識」ではないでしょうか?

店で物を買うってことは、ある商品を得るための対価として代金を支払うことで常識的行為ですが、納税して(義務を果たして)、行政サービス(権利)を得るのもまた常識的行為(というか必然的行為かな)ですよね。つまり、両者とも対価が得られた段階で、この契約もしくは取引事項は完結しています。

ところで、店で任意に加入できる会員権と在日の方が希望すれば得ることができる日本国籍は上記の事項とは全くの別物で、水を無料で得たい人や管理職になりたい人は、しかるべき手続きをして権利を取得すればいいだけのことですよね。私は、裁判などとは縁がないし、日本人の両親の下に生まれたため、在日の方の心情を量ることはできませんが、身近な問題で近似してみると、果たして裁判を起こすほどの問題なのか?と思ってしまいます。むしろ自身の問題ではないかと。帰化か管理職かの二者択一の状態で決めれば済むことをどっちも頂戴!ってのは、ちょっと。

今回の訴訟は、在日の方が原告でしたが、アメリカ国籍の人が原告でも同じ結果だったと私は考えます(在日の方だから、そうなったのではなくてね)。審理されたのは、個人がどちらかを選択すれば済むことをどっちも「欲しいんだもん」って主張してることだけですから。NO!でしょ(2人ほどYESって言った裁判官がいたそうですが)。

ここまでなら、先日書いた「差別か区別か?」であそこまでエキサイトしなくても「アイタタ」ぐらいで済んだネタだったのですが、その後の彼女のコメントがいただけなかったのです。あんなにいい「燃料」を投下されるとねぇ。そのエキサイトの原因については明日書こうと思います。おやすみなさい。


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