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砂に書いた文字 [精神世界]

 夏の海岸で砂に書いた文字が波に消されるということはありますよね。

 例えば・・・『あ・い・し・て・る』 

ってこのブログは恋愛ドラマじゃぁないんだから・・・(でも、東京ラブストリーの漫画&ドラマは大好きでした)

 波打ち際に書けばそれは数秒ともたないでしょうが、砂場に書いた文字なんかはしばらく残り、風と共に消えていきます。

 最近読んだ本で・・・水に書いた文字というのもあり、岩に書いた文字という表現もありました。目からウロコでした。元々仏教用語らしいですが・・・水に書いた文字、砂に書いた文字、岩に書いた文字・・・

①水に書いた文字・・・書くそばから消えていきます。・・・(よくやった)

②砂に書いた文字・・・書いてもしばらくは残りいずれは消えていきます。・・・(よかろう)

③岩に書いた文字・・・なかなか消えませんし、永遠に残るのかもしれません。・・・(避けよ)

 何が言いたいのかというと、悪い思い、感情などは①の水に流すようにすぐに消していきましょうということです。人間ですからなかなか消えない場合もあります。(犬の場合、叱ったそばから尻尾をふって舌を出し駆け寄ってきます)

 その場合は②でいいので夜寝る前に目を閉じて「気付かせてくれてありがとう」とか「いろいろあったけど、良かった」とか「許します」とか解消していくことが大切のようです。何故なら眠りは潜在意識の扉が開くからだそうです。何でも不安や怒り、恨みなどの気持ちのまま眠りにつくと益々強化増幅されていくらしいのです。そして「類は友を呼ぶ」の法則で、目が覚めたら現実の世界でもさらにそのような気持ちになる出来事を呼び込み悪循環へと・・・それが③の岩に書いた文字になっていくというのです。

 安心してください。ここでも言霊の法則で「大丈夫」「きっとうまくいく」「もう解決した」と何度も口に出して眠りにつけばいいとか。私の場合「良かった、ツイてる」でしょうか・・・

関連記事<きっと大丈夫

 以前教えていただいた「きっと大丈夫」などの言葉はやはり魔法の言葉だったのですね。○さん本当にありがとうございました。改めて学びを深めることができました。

犬のようになりたいものです!

 

最後に最近読んだその本とは・・・なんともオドロオドロシイ タイトルですが、死ぬまでには読むべきとだけ言っておきましょう。私の無人島に持っていきたい本のひとつに追加されました!

2012年の黙示録―ついに解読された終末予言

2012年の黙示録―ついに解読された終末予言

  • 作者: なわ ふみひと
  • 出版社/メーカー: たま出版
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本


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