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ハジけてみました(←歳考えろ) [日常のエトセトラ]

今日はお仕事が終わったあと、渋谷のライブハウスへ行ってきました。
一人ではなく、友人と一緒です。
ライブハウスなので、当然のごとくオールスタンディング。
もみくちゃにされること必至なのですが・・・
 
 
ワタクシ・・・  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スーツ姿で行ってまいりました。(はあ?)
 
いや。今の職場はベテランの方が多いため、私ぐらいの歳でもぶっちぎりで下っ端なのですよ。
と、いうわけで、わりと関係省庁へ書類を届けたりおつかいを頼まれることも多いので、きちんとした恰好をしてなきゃいかんのです。
そもそも平日にライブに行く方が間違ってるというツッコミは胸の中にしまっておいて下さいね。
 
 
そんな私とは対照的に、同行した友人(仮名:Sちゃん)はこのライブのために午後から休暇をとったらしく、一旦家に帰って着替えてきてました。
気合の入り方が違いますね。さすがです。
 
と、いうのも今日はL'Arc-en-Cielのドラマーyukihiro氏が、L'Arc-en-Cielとは別名義でやってるバンド(ちなみにacid androidといいます)のライブ。
そしてSちゃんはyukihiro氏の大ファンなのです。
普段は大人しく冷静な彼女ですが、この日は始まる前からやる気満々です。
「私とyukihiroさんの前にいる奴は全員ライバルよ!」と言い放つ彼女からは、心なしか「闘気」のようなオーラが出ていたようにも思えました。
 
 
そしていざライブが始まりました。
結構前の方で見ていたので、当然のように二人とも「もみくちゃ」にされました。
終わる頃には汗だくで、「オマエら、どっかで泳いできたの?」って感じでした。
肘鉄くらったり、グイグイ押されたり頭をはたかれたりこめかみに蹴りを喰らったりして、大変だったのは否定しませんが、それでもすごく楽しかったです。
 
 
 
たとえ歌詞のほとんどが英語で
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
聞き取れたのは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
F○CKnoiseだけだったにしてもね・・・
(サイテー!)
(さすが英語力 I am a pen
 
でも、本当に素晴らしいライブだったんですよ。
普段、L'Arc-en-Cielでドラムを叩いてるときは黒子に徹しているようにも見えるyukihiro氏ですが、自身がフロントマンを努めるボーカリストとなると、とても激しくて攻撃的なステージングを披露してくれました。
いや、ほんとカッコよかったです。
 
ギターやドラムなどの音楽のことは私には難しいことはよくわかりませんが、大切なのは「理屈」ではなくて「感覚」
生の音や臨場感を、実際に体感することこそがライブの醍醐味なんですよね。
それは何も「音楽」に限ったことではなく、「スポーツ」とかでもそうなんじゃないかな。
 
悲しみや怒りの感情は、どうしてそうなったかを分析して理由を導き出すと気持ちが楽になるけれど。
「楽しい」気持ちや「嬉しい」気持ちにそれは必要ないんじゃないかと思います。
だって、その気持ちはきっと「理屈」ではないはずだから。
目の前のことをありのままに感動した、その心そのものなのだから。 
 
 
 
でもね、本音を言うと・・・
 
 
 
 
ステージでのyukihiro氏のライブパフォーマンスよりも
 
 
 
 
 
 
 
 
それに対して
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
思いっきり乙女なまなざしを向けてるSちゃんを見てるほうが楽しかったですけどね(←おい!)
 
 
てゆっか「yukihiroさんの、こういう仕草とか言い方がすごくカワイイの~」とか、嬉々として私に話してくれるアナタの方がよっぽどカワイイですよ☆
 
 
 
いくつになっても、目の前に起こったことに素直に感動できる心を持っていたいものですね。
改めてそう思った夜でした。
 
 
考えるな。感じろ。ってことでしょうかね。
(思いっきりブ○ース・リーのパクリじゃねーか!)

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