ひとのため、自分のため [思うこと]
人のために何かをするとき、してあげるという気持ちにならないように気をつけます。
えらそうだとか、人を不快にさせるからというだけでなく自分のためにそうするのです。
「何かをしてあげた」と思うと無意識に見返りを期待してしまいます。
ありがとう、とか助かったとか、お礼の言葉が欲しくなります。
そしてお礼を言ってもらえなかったとき、「せっかくやってあげたのに。」
という気持ちが生まれてくるのです。
そうではなくて、あくまで自分の意思でやったことが、結果として誰かのためになった、
そしてその人によろこんでもらえたら、
「やってあげてお礼を言われる」よりも嬉しいと思うのです。
当たり前のことなのですが、なかなか難しいのです。
妻とはお見合い結婚です。
職場の上司に連れて行ってもらった食事がおいしかったので、同じ食事を妻に食べさせたくなったので、2回目のデートの時に行きました。
ただ食べさせたいと思っただけで、お礼とか喜ばせようとか思わないで連れて行きました。
by 医療学校生の父 (2005-06-02 00:33)
コメントありがとうございます。
近くにいる人に対して何かしたいという気持ち、素敵ですね。
お二人の間にそうした時間がたくさんあるのでしょうね。
私もそうできるようにしたいなぁと思います。
by 花 (2005-06-02 20:37)