ショパン ピアノ協奏曲第1番(リパッティ) [クラシック音楽]
ショパン ピアノ協奏曲第1番
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
オットー・アッカーマン:指揮
1950年(ライヴ)
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番
ルツェルン音楽祭管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン:指揮
1950年(ライヴ)
ディヌ・リパッティ:ピアノ
のだめ・カンタービレ(アニメの方)のラストでのだめがこの曲を弾き
(映画も多分弾いていたと思うけど見ていないもんで(汗))、
今年はショパン生誕200年でラ・フォル・ジュルネのテーマも
ショパンということで、きっとあちらこちらでこの曲を耳にすることが多い
1年になるんでしょうね。
普段ショパンのコンチェルトなんてあまり聴かないのに、
さすがにこれだけ話題になると手元にある数少ない盤を
引っ張り出して聴いてみてしまう。
そこで今回は大好きなリパッティ。
しかしこの盤はさすがに音が悪すぎて一般にはあまりお勧めは・・・・・。
もっともっとリパッティのピアノは研ぎ澄まされ、時に壮絶だと思うんだけれども、
角が取れた録音はそれらが若干スポイルされてしまって
素晴らしい!!と言うよりも「こんなものでは・・・・・」という感じの方が強い。
それでもこの貧しい録音からでも十分演奏の素晴らしさが伝わり、
アルゲリッチのどこか”キレた”素晴らしさとは一線を画する心にジ~ンと響く演奏。
アッカーマン指揮の伴奏もソロを潰すことなく、しかし十分熱くなかなか素晴らしい。
それに引き換え併録のモーツァルトのカラヤン指揮の伴奏の下品さといったら
リパッティの芸風と間逆で聴いていて興味深くはあるけれどもちょっとなぁ。。。。。
ところで今更ながらですがアニメ版でのだめが弾いたショパン、
さすがにあのドイツ・ロマン派風の”ドドドン”といった重厚さはねぇ。
グールドなんかがショパンを弾いたとしたらあんな風になるのかな?
とか思いながら見ていたけど。
現役盤だとアラウのシャパンがあんな感じなのかな?
聴いたことないけど。
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
オットー・アッカーマン:指揮
1950年(ライヴ)
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番
ルツェルン音楽祭管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン:指揮
1950年(ライヴ)
ディヌ・リパッティ:ピアノ
のだめ・カンタービレ(アニメの方)のラストでのだめがこの曲を弾き
(映画も多分弾いていたと思うけど見ていないもんで(汗))、
今年はショパン生誕200年でラ・フォル・ジュルネのテーマも
ショパンということで、きっとあちらこちらでこの曲を耳にすることが多い
1年になるんでしょうね。
普段ショパンのコンチェルトなんてあまり聴かないのに、
さすがにこれだけ話題になると手元にある数少ない盤を
引っ張り出して聴いてみてしまう。
そこで今回は大好きなリパッティ。
しかしこの盤はさすがに音が悪すぎて一般にはあまりお勧めは・・・・・。
もっともっとリパッティのピアノは研ぎ澄まされ、時に壮絶だと思うんだけれども、
角が取れた録音はそれらが若干スポイルされてしまって
素晴らしい!!と言うよりも「こんなものでは・・・・・」という感じの方が強い。
それでもこの貧しい録音からでも十分演奏の素晴らしさが伝わり、
アルゲリッチのどこか”キレた”素晴らしさとは一線を画する心にジ~ンと響く演奏。
アッカーマン指揮の伴奏もソロを潰すことなく、しかし十分熱くなかなか素晴らしい。
それに引き換え併録のモーツァルトのカラヤン指揮の伴奏の下品さといったら
リパッティの芸風と間逆で聴いていて興味深くはあるけれどもちょっとなぁ。。。。。
ところで今更ながらですがアニメ版でのだめが弾いたショパン、
さすがにあのドイツ・ロマン派風の”ドドドン”といった重厚さはねぇ。
グールドなんかがショパンを弾いたとしたらあんな風になるのかな?
とか思いながら見ていたけど。
現役盤だとアラウのシャパンがあんな感じなのかな?
聴いたことないけど。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番&モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
- アーティスト: リパッティ(ディヌ),ショパン,モーツァルト,アッカーマン(オットー),カラヤン(ヘルベルト・フォン),チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団,ルツェルン音楽祭管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2007/09/26
- メディア: CD
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