ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(のだめ) [クラシック音楽]
先週の「のだめカンタービレ」、録りっぱなしになっていたのをやっと見ました。
ドラマと違って第1楽章だけでしたがじっくり聴けたのは良かったですね。
ただドラマもでしたが1楽章冒頭、どうも「千秋的」解釈と違うなぁ、
なんて感じているのは私だけ?
「ドイツ大好き人間の」千秋ならばもっと重厚で物々しい出だしにしそうなものだけど。
あと、やっぱりクライマックスは3楽章のフィナーレ流してほしかったなぁ。
漫画を読んでいる時もあのクライマックスを頭の中で想像しながら
感慨に浸っていましたから。
しかしこの曲、以前は好きでよく聴いていましたが最近はあまり聴かなくなったなぁ。
3番の方がずっと好みに合ってきました。
交響曲の2番もだけど、どうも聴いていてむず痒くなってくるというか、
勝手に照れくさくなってくるというか、どっぷり演奏にはまれないんですよね。
そんなわけでCDはそんなに増えていないです。
3番は結構な勢いで増殖しているのに。
リヒテル(P)、ヴィスロツキ、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(1959)
ラフマニノフ(P)、ストコフスキー、フィラデルフィア管弦楽団(1929)
アシュケナージ(P)、ハイティンク、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1984)
グレムザー(P)、ヴィト、ポーランド国立放送交響楽団(1996)
結局お勧めCDは昔からの定番3枚プラスα。
4枚目が今回の千秋の演奏に近いかも??
他にボレット、クライバーン、ルービンシュタイン、ギーゼキング、
ワイセンベルク、ツィマーマン、まだ手元にあったかな?
これらはどうも肌に合いません。
意外にギーゼキング(メンゲルベルク、コンセルトヘボウO)は
良いんですが録音は辛いです。
- アーティスト: ストコフスキー(レオポルド), オーマンディ(ユージン), ラフマニノフ(セルゲイ), フィラデルフィア管弦楽団, ラフマニノフ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 1990/06/21
- メディア: CD
- アーティスト: ヴィスロツキ(スタニスラフ), カラヤン(ヘルベルト・フォン), リヒテル(スヴャトスラフ), ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団, ウィーン交響楽団, ラフマニノフ, チャイコフスキー
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2001/10/24
- メディア: CD
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