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夢のベガス① [旅・亜米利加大陸]

疲れた・・。とにかく、人、人、人、どこに行っても大混雑だった。

もともとトレードショーとかコンベンションは歩くし、立ちっぱなしだし、でとても疲れるものだが、ここベガスは特別。何故かと言うと。ホテルの入り口から部屋に上がるエレベーターが遠いのだ。必ず、カジノを通らないと部屋に行けない仕組みになってる。レストランもホテル内の様々な方向に散らばっている。それだけホテルの設備事態が超大きいのでホテル内をかなり歩く。どこに行くにもすっかり車生活の私は、歩くのは駐車場から入り口までのほんの数メートルなものだから、長時間歩き続けるのは超しんどい。これも今年からジムに行く事を決めた大きな理由。このまま行くと、ぶくぶく太って胴体とお尻だけでかくて足は衰えて細くなって、アメリカ人にありがちな“とど体型”になってしまい、挙句には歩けなくなってしまうかも、と言う恐怖が襲ったのだ。

私が初めてベガスに来たのは89年、やはりコンベンションに参加する為。私はその頃、

20代前半(歳ばれるな)、超張り切りのOL(死語?)。私の会社でも未だ女性が海外に出張するのは余り例がなかった時代。それから95、96年当たりまでは足しげくベガスに通ったが、その最後に来たベガスからここ10年間の変化はすごい・・。今後も新しいホテルやコンドがばんばんと建設され、この街はどんどん生まれ変わって行くのだろう。

今回、ストリップ(ラスベガスブルバード)を歩いていて、ふと思った。
ベガスは、ディズニーにギャンブル付けたみたいだ、と。オーランドのディズニーワールドにエプコットセンターと言う大人系のテーマパークがあって私は一番好きなのだが、その中にワールドーショーケースと言うのがあり、大きな湖の周りを囲む様に、様々な国の館(メキシコ館、ノルウエー館、日本館等々)が立ち並ぶ。ストリップに乱立するホテル郡はまるでこのワールドショーケースみたい。何て言うか現実感の無い街。商業化した街。これがアメリカらしい、と言えばアメリカの一面なのかもしれないけど。何か、あの古き良き(って言うんですかね)ちょっと汚くてみすぼらしく治安も悪めの街だけど、ホテル代も安めで食事も安めで、その分お金をギャンブルに注ぎ込めるマフィア臭い街だったベガスが懐かしい(思わず目が遠くなる)。


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鷹野 雄一

デガス、シスコで過ごした様子拝見。文章を読んでいると、淳子が正に国際人
だなあということが良く判ります。体に気をつけて元気に度を続けて下さい。
by 鷹野 雄一 (2006-01-09 22:22) 

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