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玄冶店跡/橘稲荷神社(日本橋北部) [江戸の風情]

人形町駅辺りは、玄冶店と呼ばれていた。
玄冶店とは、江戸時代初期に幕府の医師であった岡本玄冶の拝領屋敷があったことから名付けられたものだ。


人形町駅の通りに面した交差点に、玄冶店跡の説明板がある。


その説明板とビルの反対側に橘稲荷神社がある。
元は、御殿山にあったものが、江戸城内に移り、さらに玄冶に賜って、ここに移ってきたとのこと。
橘は、岡本家の姓に因んだものらしい。
震災や戦災も免れたが、老朽化の為、平成に入り再建されたもの。
裏通りとはいえ人通りは多く、しかも壁が低いため、通行人にジロジロ見られる。しかも写真をバンバン撮ってるもんだから、なお更だ。


タグ:神社
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