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祥山寺(四谷) [江戸の風情]


法蔵寺の隣にある祥山寺。
ただ、表道からちょっと奥ばったところにあるので、見逃す可能性あり。
門は、簡易的な棟門。

本堂は、門からは横に向いており、正面へは墓場に入らないと行けないのだが、墓へは鍵が掛かっていて入れない。
本堂兼庫裏。というより住宅です。


忍者地蔵。
かつでは、祥山寺の裏辺りと、新宿通りを挟んた一帯に伊賀者が住んでいた伊賀町があり、この者達を供養するために建てられたのがこの忍者地蔵だという。
祥山寺も忍者寺とも言われていたらしい。
忍者寺とか忍者地蔵だからといって、カラクリ寺だったり、忍者装束姿の地蔵というわけではないが、ちょっと期待してしまった。


猫地蔵?
たれぱんだっぽくて、カワイイ。


祥山寺にて、この界隈の寺社巡りは終わりである。
円通寺坂を上がり、新宿通りに出て、四谷三丁目駅に戻った。
おおよそ2時間程度の手頃なぶらり旅ふだったが、時間に余裕があれば新宿方面に歩くなり、新宿通りを渡って、曙橋方面へ歩いても楽しいかもしれない。

法蔵寺←← 四谷三丁目巡り


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