マアカは日本を愛している～その４ [マアカのおはなし]
すったもんだの末の翌々日の月曜日です。
横須賀の、とある日本料理店での昼食会。
ドキドキでの到着ですが、高そうじゃーん、ここ！
めっちゃ敷居高そうでんがな。
ビビりまくりのマアカを無視してドンドン進む大魔王様。
その向こうには例の巨大なご夫婦が。
あ、巨大といっても縦方向にで、横方向のマアカ夫婦と並ぶとまるで６Ｂの鉛筆のようです。
「マアカさーん、よくきてくれましたー」
「おいしいものたべましょー」
大魔王様に足を蹴飛ばされ、マアカにっこり笑ってご挨拶。
「お招きいただきましてありがとうございます」
・・・バリバリ日本語じゃん。
お料理はもう注文済みなので、着席と同時にお酒と先付け。
うぉわっ！ 懐石料理？！
食べたことない、めっちゃ高そう！
こんなものお昼に食べていいのっ？！
そのまえに、お昼っからワインなんて飲んでいいの？！
「いーんです、おごりだから」
簡単に言ってくれるけど、主婦の常識には白昼からの飲酒って存在しないのよ～。
なんか、一線超えちゃった気がする。
でも、お料理はおいしいし、し・あ・わ・せ。
「これはーなんですかー」
「あー、ジスイズアー・・・シーウィード。海草」
「オウッ、カイソーねー」
「これはー」
「ゴールドペーパー。スモールゴールド、パンチ、パンチ、ユーキャンイート」
でもお料理の第一のコースが終わると、恐怖の会話ゾーンに突入。
ああ、これがいやだったのよ。
そこまでの料理の説明で、どうやら単語の羅列でも英語が通じると思ったご夫婦が話しかける、話しかける、話しかける。
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大魔王様がどけ～言ってます。
いつ終わるんだ、この話。
まだお造里までしかいってないゾ～。
どいてしまわれたのですね・・
笑
by momogotti (2007-05-08 10:59)
momogotti 様＞
どきました。
問答無用でどかされました。
by マアカ (2007-05-08 12:11)