２０２４年 ５月 緑の季節

緑の季節になりました。
またまた一年ぶりのブログとなってしまいましたが
この季節になると、無理してもこの緑の景色を記録しておかなかればという
気持ちになります。
通信隊跡地は少しずつ整備されて多少の変化はありますが、広い草地と広い空、
見守るように富士山。相変わらず静かで美しい風景です。

草地の中からは雉の鳴き声、空には雲雀、カエルの声も聞こえます。




久しぶりにアオサギを見ました。
通信隊跡地には小さな水路が何か所かあって、カモやコサギ、このアオサギが飛来します。

草地は光にまとわれ、風と共にきらきらと。
通信隊ニャンも無事冬を越せました。

我が家の庭に初アゲハ、じっと羽を広げていました。

久しぶりにパソコンを開けると、何もかも思うように動いてくれません。
四苦八苦しながらようやくここまでこぎ着けました。

ずっと痛めていた腰が悪化し、歩くのも辛くなり、結局は手術ということになりました。
手術した病院に3週間、その後リハビリ病院に約２か月、長い病院暮らしを経験しました。
何とか歩けるようにはなりましたが、まだ痛みは残ります。
気分転換もかねて太陽の陽を浴びることも目的に、通信隊跡地を
ゆっくりと歩くのが日課となりました。

数年前までは、犬のダイちゃんと駆け足で歩いたのになぁと広い草地を眺めながら、
今更ながら老いに向かっているわが身を実感します。
入退院を繰り返してしみじみ思うことは、日々平凡に過ごせることがいかに大切かと。




　　　　　　これは4月の半ば頃の通信隊跡地です。
　　　　　　まだ草地は枯れ色、空も冬の名残を見せています。
　　　　　　これがたちまち緑の大地となり、空もパステルカラーに。
　　　　　　毎年、同じ自然の営み、あと何年見られるのでしょう。

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近所の家のエリカです。
以前はこの時期になるとミモザの大木が庭いっぱいに咲いていて、その鮮やかな黄色の庭を
楽しみにいたのですが、あまりに大きくなりすぎて切ってしまったということで残念と思っ
いたところ、今度はミモザの花が庭いっぱいに咲いていました。
ミモザもエリカも大好きな花で、庭が広ければ植えたい花の１.２番ですが、ご近所の庭で
満足しています。
ミモザの間から可愛いニャンコ、絵になるなぁ。

2023年 ６月 梅雨時の通信隊

6月もあと数えるほど、何もしていないのに時間だけが過ぎていきます。
梅雨時、雨の日が多くて散歩の回数が少なくなっています。
夕方、通信隊を歩いていると「朝も歩いていますよね」と声をかけられました。
ヨタヨタと歩いている私の姿は結構目立つのかもしれません。



通信隊はカヤが背丈ほど茂っています。
例年は草刈り時期なのですが、今年はまだのようです。
生い茂る草を見ながら、雲雀は無事巣立ちができたかろうか、
雉の子供は隠れる場所があるだろうかなど
勝手にいらぬ心配をしています。



雨が降るとあちこちに水たまり。
数年前はもっと大きな水たまりが池のようになって
カモがすいすいと泳いでいる光景が見られました。
今は少しずつ整備されて、水たまりも小さくなり
カモの出番も少なくなりました。



久しぶりの朝焼け。
何とか日の出が撮れました。
草地は黄金色に染められて、よく見ると小さな草花たちが
いっせいに咲きだしています。






そんな中に合歓木の花枝が。
誰かが手折って置いて行ったのかもしれません。
合歓の葉っぱがまだ閉じられていませんでした。
優しい花色になんとなく癒されました。
花枝はそのまま、黄金の草地に置いてきました。

　　
　　　　　　　　ミントの花もあちこちに。

そしてネジバナ。
大小のピンクの花が草地の中にその存在を見せていました。



　　　　　　　　　　　　　可憐でしかもどこか凛としたネジバナ
　　　　　　　　　　　　　今年も見られてうれしくなりました。

梅雨晴れ間
白い雲が夏を連想させます。
暑い暑いと言って、いつの間にか過ぎて行くのですね。

夏が苦手な私はとにかく頑張らなくてはと思う毎日です。




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プロ野球のセパ交流戦が終わりました。
初めての横浜DeNAの優勝！
久しぶりに選手の一投一打に興奮しました。

前回のセ・リーグ優勝が１９９８年（平成１０年）、今年優勝すれば２５年ぶりだそうです。
その当時は何度か横浜スタジアムに足を運んだものでしたが、それ以降はぱったり。
今は姪っ子が夢中になってスタジアム詣でです。

これからが本番、勝つことよりもいい試合をしてほしいです。
「勝たなきゃだめよ！」姪っ子の叫び＾＾
そりゃそうですね、ガンバレ　ベイスターズ！！

2023年 ６月

6月です。

庭の紫陽花がいつの間にか咲いて
いつの間にか終わりかけています。

仕事を完全にやめて２年。
あちこち体の不調があって、こんなはずではなかったと
老後を楽しみにしていたささやかな計画もどこか遠くに(^-^;

季節は速足で次の季節に走り出しています。



通信隊は今チガヤがあちこち白く草地を染めています。

風に任せて同じ方向にたなびきます。

赤がきれいな虫でしたがややボケ気味です。
カメラが壊れてしまってスマホで撮っているのですが
どれも今ひとつの写真です。

　　　　　　　　　　　　　たまたま水たまりを撮ったところ
　　　　　　　　　　　　　不思議な写真になりました。
　　　　　　　　　　　　　水たまりは不思議な異次元の空間ですね。

　

数日前の雨風が嘘のような青空です。
でもいよいよ本格的な梅雨を迎えるのでしょうか。　

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庭の藪の中に挿し木したバラが一輪咲いていました。
一輪でもバラは荒れた庭を華やかにしてくれています。

バラと言えば我が家では今、韓国ドラマの３本の指に入るという（連れ合い選）
「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん」の挿入歌として歌われている「百万本のバラ」が
流行りです。
「百万本のバラ」と言えば日本では加藤登紀子さんが歌っていますが、
韓国ドラマでの挿入歌は男性（コ・ウーリムさん）が歌い上げるというより
しみじみと語りかけるように歌っています。
ドラマも何度見ても深く感動、そのたびこの歌声が重なり心が揺さぶられるのです。