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パトリス・シェロー [PH]

keyakiさんのところで話題に出たので便乗です。この夏には、十年振りにオペラの演出(コシ・ファン・トゥッテ)をするとか。ドン・アルフォンソをR.ライモンディが演じるのだそうです。というわけで、keyakiさんもシェローに大注目!
シェローがオペラ演出家として大注目!されたのは、なんと言っても1976年〜1980年バイロイト音楽祭の「ニーベルングの指環」の演出でしょう。P.ホフマンのキャリアも大爆発!というわけです。そして、シェローから非常に大きな影響を受けたことが、伝記から、わかります。

バイロイト音楽祭の「ニーベルングの指環」ははじめて映像化された「リング」でもあったわけです。そのメイキング・フィルムも興味深いです。シェローも登場して、ちょっとよどみながらの英語で考えを語っています。

1983年の伝記:
シェローとバイロイト(1)
シェローとバイロイト(2)
論評集1976年

2003年の伝記

The Making of the Ring:内容
動画:ユーチューブ(ひとつの動画は部分的で短いですが、連続再生します)


「シェローはすべての動作を私に理解させてくれた」
ペーター・ホフマンとブリュンヒルデのギネス・ジョーンズ;
パトリス・シェローとの『ワルキューレ』のリハーサル、1976-1980年、バイロイト音楽祭、シェロー演出。〜1983年の伝記

映像:ニーベルングの指環1980年バイロイトの配役などはこちら


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