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ボレロ [映画]

クラシック音楽を意識的に聴いてはまった最初は、ラヴェル作曲「ボレロ」だったと思います。中学生になったばかりのころで、45回転のレコードが残ってます。ジャケットは蝶々さんの姿なので、裏はプッチーニ作曲のオペラ「蝶々夫人」の抜粋だったのでしょうが、聞いた記憶がありません。このレコード、しまい忘れで見つからず、確かめられないのが残念です。この曲、以来ずっと好きです。もうずいぶんご無沙汰ですけど。
パトリス・ルコント監督の映画に「ボレロ」という、まさにこの曲だけっていうのがあります。この曲を演奏するオーケストラを映しているだけなんですが、小太鼓奏者が主人公です・・・ 映画といえば、「愛の哀しみのボレロ」でのダンスシーンも非常に印象的です。

映画「ボレロ」は、パトリス・ルコント監督の「タンゴ」とセットで見たのですが、こちらには、おなじみのワルキューレの騎行が出てきます。逃げる妻の浮気相手を、はじめは車で、次いで、軽飛行機で追い回す・・んですが、おもむろにカセットテープをデッキにつっこむと、いきなりあの曲が鳴り響きます。


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おさかな♪

「ボレロ」に即Nice!です♪
先日NHKのラジオで、ボレロ作曲時のエピソードを紹介していました。
それによると、ラヴェルは海辺で波の寄せる音を聴きながら、何度も何度も繰り返すようなフレーズを使って楽曲を作るのはどうだろう・・・、とひらめいたそうです。
作曲は、海水ぱんつ1枚でピアノに向かったみたいです。
ちょっとおかしい・・・♪フランスののんびりした海辺を想像しました。
by おさかな♪ (2005-04-28 01:23) 

euridice

なるほど。おもしろいですね。おさかな♪さん、ありがとう^^;
by euridice (2005-04-28 05:41) 

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