Santa Rosa Wall ~ メキシコ・コスメルでのダイビング [Mexico COZUMEL DIVING]
2007年7月、メキシコ・コスメル/カンクンでダイビングなどを楽しみました(前回までも見てね!)
6日目(ダイビング5日目)、1本目は、Santa Rosa Wallでした。
カリビアン・ロングスナウト・バタフライフィッシュ(Caribbean longsnout butterflyfish):チョウチョウウオ科。名前の通り、「長い吻」のチョウチョウウオです。岩礁の裏側などにいる小型のチョウチョウウオです。カリブ海方面固有種です。
話は戻り、朝、いつものように、朝陽を見ました。この日は雲がありました。そして、いつものように、ビュッフェ形式の朝食を食べました。
そして、いつものとおり、9時出航のボートで、1本目のポイント「Santa Rosa Wall」へ向かいました。いつもの通り、ボートの1本目はケーブのポイントです。いくつかのケーブをくぐった後は、ケーブをくぐらずに、その上を潜行しました。途中からは砂地を移動し、イグジットしました。
窪地にいたため、魚の後の穴からの逆光とストロボの光で面白い画像が撮れました。
グレイ・エンゼルフィッシュ(Gray Angelfish):キンチャクダイ科。フレンチ・エンゼルフィッシュに似ていますが、体色はグレイです。カリブ海方面固有種です。
フレンチ・エンゼルフィッシュ(French Angelfish):キンチャクダイ科。三角形の形で、ダークグレーの地にゴールドの色が光って見えます。和名:キホシヤッコ。カリブ海方面固有種です。
クイーン・エンゼルフィッシュ(Queen Angelfish):キンチャクダイ科。目の上に、クィーンのティアラのような丸い模様がある、ブルーの地に黄色、特に尾鰭の黄色が鮮やかです。和名:ホクロヤッコ。カリブ海方面固有種です。
ブラックキャップ・バスレット(Blackcap basslet):グラマ科。名前の通り、黒い帽子をかぶったように見えます。カリブ海方面固有種のようです。
バード・ハムレット(Barred hamlet):ハタ科。カリブ海方面固有種のようです。
ブルー・クロミス(Blue chromis):スズメダイ科。ブルーの体色で、良く見かけました。良く見ると、背鰭などが黒味がかっています。カリブ海方面固有種のようです。
フォーアイ・バタフライフィッシュ(Foureye butterflyfish):チョウチョウウオ科。体にある黒丸の模様が目に見えることから、名前がつけられているようです。カリブ海方面固有種です。和名:スギアヤチョウチョウウオ。この和名は通称です。
スリースポット・ダムゼルフィッシュ(Threespot damselfish):スズメダイ科。これは幼魚です。カリブ海方面固有種のようです。
レッド・ハインド(Red hind):ハタ科だと思います。
アジ科の魚だと思いますが、種小名はわかりません。
他に、ブルー・タング、イエローヘッド・ラス、ファイルフィッシュ、バラクーダ、バンデッド・バタフライフィッシュ、ろっく・ビューティ、サージャント・メジャー、ブルーストライプト・グラントなどを見ました。
←Santa Rosa Wall
ダイビング時間:51分、平均水深:13.2m、最大水深:23.2m、水温:30.1℃。
(次回へ続く)
イチバーン、海中の魚をみるだけで涼しく感じます。
by Silvermac (2007-08-20 06:29)
SilverMacさん、コメントありがとうございます。
暑い日が続くのでお体を大切に!少しでも私のブログが役に立ちますか?
by えりある (2007-08-26 23:49)