SEBAYUR ISLAND ~ コモド・クルーズ・ダイビング [KOMODO CRUISE DIVING]
ダイビング初日(旅行2日目)の1本目は、SEBAYUR ISLAND、チェックダイブです。今回のゲストは私たちを含めて8名だったので、4名ずつ2つのグループに分かれました。チェックダイブと言ってもマスククリアなどをするのではなく、普通にダイビングするだけです。
写真は、カクレクマノミ(Western clown anemonefish):スズメダイ科です。漢字では、隠隈魚。
小さなボートに乗り移り、ポイントまで移動して、バックロールでエントリし、水面集合して、潜ります。ドリフト・ダイビングです。このポイントはなだらかな斜面を左手に見て砂地を移動しました。流れも弱く、まったりポイントでした。
写真は、岩の陰にいた、アカククリ(Dusky batfish):マンジュウダイ科の幼魚です。成魚と異なり、黒色の体が赤色で縁取られています。アカククリは漢字では赤括。
ソメワケヤッコ(Bicolor angelfish):キンチャクダイ科。漢字では染分奴
イナズマヤッコ(Majestic angelfish):キンチャクダイ科。漢字では稲妻奴。和名がついていますが、日本では見ることができません。
アデヤッコ(Blue-face angelfish):キンチャクダイ科。漢字では艶奴。
ニシキヤッコ(Royal angelfish):キンチャクダイ科。漢字では錦奴。
チリメンヤッコ(Vermiculated angelfish):キンチャクダイ科。漢字では縮緬奴。
【訂正】スポットテール・バタフライフィッシュ(Spot-tail butterflyfish):チョウチョウウオ科。アケボノチョウチョウウオと似ているので、間違えていましたが、スポットテール・バタフライフィッシュは、背の黒い部分が少なく、腹鰭が白く、尾鰭の根元に黒い点があります。
トゲチョウチョウウオ(Threadfin butterflyfish):チョウチョウウオ科。漢字では棘蝶々魚。
ミカドチョウチョウウオ(Triangule butterflyfish):チョウチョウウオ科。漢字では三角蝶々魚。
ツノハタタテダイ(Horned bannerfish):チョウチョウウオ科。漢字では角旗立鯛。
ヒフキアイゴ(Blotched foxface):アイゴ科。漢字では火吹阿乙呉。
クマノミ(Yellowtail clownfish):スズメダイ科。漢字では隈魚。
ハナビラクマノミ(Pink anemonefish):スズメダイ科。漢字では花弁隈魚。
ヒメダテハゼ(Steiniz's shrimp goby):ハゼ科。漢字では姫伊達鯊。
ヤマブキハゼ(Spotted shrimp goby):ハゼ科。漢字では山吹鯊。
ツマグロサンカクハゼ(Flagfin sandgoby):ハゼ科。漢字では褄黒三角鯊。砂地が多かったので、ここに掲載したのと同様のハゼが色々いました。
←今回のポイント。左上の碇マークのところが出港したラブハンバジョーの港です。
【ダイビングデータ】ダイビング時間:59分、平均水深:13.0m、最大水深:21.0m、水温;27.9℃
※私のダイブコンピュータは他のダイブコンピュータに比べて水温が高めに表示されます。この水温で寒いと感じたのは始めてです。そのため、イグジット近くでは耳抜きがし難くなりました。
(次回へ続く)
生物いっぱいで楽しそう♪
海の中を引いて撮った写真、ありませんか?
どんな感じの海か見てみたいにゃ~(^^)
by (2006-08-10 13:57)
うわうわ。
このクマノミたちの写真が特にかわいいですねー。
長らく海に行ってないので、今月は絶対どこかいくぞ!!
by nanayo (2006-08-10 20:08)
三毛猫ぽちさん、nanayoさん、コメントありがとうございます。
初日はまったりポイントとサンセットダイビングだったので海の中を引いて撮った写真がありません。ダイビング2日目からは魚影たっぷりの引いて撮った写真を掲載しますね>三毛猫ぽちさん
クマノミ、かわいいでしょう♪色々なお魚がいっぱいで楽しいですよ!是非ダイビングに行ってくださいね。>nanayoさん
by えりある (2006-08-10 22:55)
海が青い・・・・素敵だー!
by achami (2006-08-11 11:15)
achamiさん、コメントありがとうございます。
海は青くてとてもキレイでした。順々に色々な海の写真を掲載していきますので、ご覧ください。
by えりある (2006-08-12 00:41)