沖縄 ケラマ諸島でのダイビング:ニシ浜 [沖縄 ケラマ・チービシ ダイビング]
前回の伊豆大島から2週間後、2003年7月土曜日から海の日までの3連休に、沖縄 ケラマ諸島 座間味ステイで10人でダイビングツアーした。久米島ツアーの時と同じメンバーもいる。
今までのケラマでのダイビング(始めての沖縄と二度目の沖縄)は、那覇ステイで、ボートで片道1時間ぐらいかけてケラマ諸島まで来て3本のダイビングをして、また、片道1時間ぐらいかけて那覇まで戻るというダイビングだ!今回は座間味ステイなので、ショップから港も近いし、ポイントも港から近いので、1本ごとに港に戻ってくるという、船酔いしやすい私にとっては、とても快適なダイビングだ!
金曜日、夜、那覇入りし1泊。次の日、那覇 泊港9:00発のクイーン座間味号に乗船し45分で座間味港へ。天気は晴れ。暑いよ~。伊豆大島2日目のダイビングとは気温で10℃も違う。さすが沖縄だ!今回、お世話になるショップは、「オーシャンウェイ」だ。
初日 1本目 ニシ浜(ニシバマ)。漢字では北浜と書く。沖縄では、北は「ニシ」といい、西は「イリ」と言う。太陽が沈む(日の入り)ということからきているらしい。東は「アガリ」と言う。やはり、太陽が昇るということからきていると聞いた。さて、南は…?
このポイント、ニシ浜は昔多くのダイバーが入ってダメにしてしまったそうだ。3年間ダイビングを禁止し、昨年(2002年)からダイブ可能になった。しかし、ボート係留場所が4箇所で、一度に4組に制限されている。
エントリーしたら、白い砂地。数箇所の珊瑚礁を回った。それぞれの珊瑚礁に魚が集まっている。今回は70枚以上写真を撮った。天候晴れ、水温28.7℃。やはり暖かいし、明るい。こうでなくっちゃ。平均水深5.5m、最大水深9.4m、ダイビング時間52分。
ミスジリュウキュウスズメダイ。スズメダイ科。
珊瑚に群がっている。黒い3条の横帯がある。
フタスジリュウキュウスズメダイ。スズメダイ科。
こちらは黒い2条の横帯がある。
ハマクマノミ。スズメダイ科。
こっちを向いているのと背鰭側からの2匹が写っている。白い1条の横帯がある。
クマノミ。スズメダイ科。
こちらは白い2条の横帯がある。
フタスジタマガシラ。イトヨリダイ科。
ミゾレチョウチョウウオ。チョウチョウウオ科。
サザナミフグ。フグ科。
今回のポイント:ニシ浜の位置。
(次回へ続く)
ニシバマ懐かしいです。昔ここにはサザナミフグの「ポン太」
というとてもフレンドリーな子がいました。潜行するとどこからともなく
現れてきて遊んでくれる、ニシバマのアイドルでした。
サザナミフグを見るといつもポン太を思い出してしまいます
by dolphin_swimmer (2005-02-15 00:32)