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牧野由依 『天球の音楽』 [CD/DVD関連]

牧野由依の1stアルバム。「創聖のアクエリオン」「ツバサクロニクル」「ARIA」
「ゼーガペイン」「NHKへようこそ」の主題歌・挿入歌など14曲入り。


(↑初回特典ジャケット)

随分前にアニメイト横浜で、イベント券配布をしていた時に前金で予約
したものをようやく引き取ってきました。先週のVIVRE横浜のイベントはいけ
ませんでしたが今週土曜の発明会館ホールは参加する予定。

虎ノ門の発明会館ホールなんて随分久しぶり。tiarawayのデビュー
イベント以来かな。いつも大阪のTBホールってセットのような。


(↑ジャケットより)

内容のほうですが、1stアルバムにしてベストアルバム的な内容と
なっております。ちょっと『オムナ マグニ』と『ユメノツバサ』が突出して
いる印象は否めませんが。特に『ユメノツバサ』はコーラスの貝田
由里子さんが歌いまくりなので(笑)。やはりメインは窪田ミナさん
作曲のARIAのシングル『ウンディーネ』と『ユーフォリア』といったところです。

去年秋の『ARIA』以前の時点では、アクエリオンの菅野曲、TV版ツバサ
の梶浦曲に、劇場版ツバサのシングル曲と今から考えるとかなりカオスな
状況だったなと思います。最近のゼーガペインやNHKへようこそのも方向性が
違いますが、やはりARIAで見通しが良くなったというか。


(↑特典のアルバムのB3ポスター)

アルバムから1曲挙げるとすれば、やはり『ユーフォリア』ですかね。
正確なリズムを刻み込むプログラミング、(ネオ)ヴェネチアらしい
ラテンを醸しだすパーカッション、それに加えてストリングスが組み
合わさって非常に心地良いです。敢えて陳腐な言葉でいうとアナログ
とデジタルな融合が素晴らしい。

『ウンディーネ』も良いですが、どちらかというとアコースティック重視。
中盤以降の盛り上がりは音の分解能が良いと楽しめます。
シンプル好きな方は、2曲ともARIAのヴォーカルベストに入っていた
牧野さんのピアノ弾き語りバージョンがお勧めです。
(そういえば、最終話は役としても出てましたね)


(↑写真集のカジュアルな衣装)

『髪とヘアピンと私』は、ビクター関連作品では御用達、ARIAの藍華役の
斎藤千和さんが歌っていた曲のカバーバージョン。これは牧野さんが歌うと
無難に上手いですが、元のバージョンも今までの斎藤さんの歌を知って
いる人にとってはミラクルに近い完成度なのでお勧め。

曲タイトルは『CESTREE』以外は日本語だし、字体も明朝体で縦書きというの
もあって洋楽的な雰囲気をもちつつも、カタカナタイトルが多いのは日本的に
ポップスに上手く昇華できているなと感じます。

あと面白いのは付いてきた伊豆で撮影してきた写真集。


(↑浴衣姿と表紙の入浴シーン)

浴衣も良いけど、カジュアルなほうが素敵です。しかしなぜに入浴シーン?
うなじが必要以上に強調されてたり、でもなぜかネールアートしてたり。

ビクター公式の記念特番のハゲオヤジの被り物も嫌いじゃなさそうだし、
浅野さんからつけられた綽名でも、ノリで対応してしまうところなんて、
牧野さんのサービス精神旺盛だなと思わせる一面がなかなか好感持てました。



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