『ユートピア』 [>>オススメ(2006年)]
さて、今日は早めに仕事が終わったので日曜日に『皇帝ペンギン』と一緒にレンタルしてきていた『ユートピア』を観ました。
以前どこかで、予告編を観て凄く気になってたんだけど、すっかり忘れてしまっていた作品です。(・・・手帳とかにメモってないと本当に忘れてしまうので、最近はこまめにメモするようにしてます。)
ストーリーとしてはクローネンバーグ監督の『デッドゾーン』とかに近いのかな?・・・。
ひと言でいうと、未来が見える主人公の苦悩と数奇な運命を描いた作品。
私はかなり好きです。この映画。
映像はキレイだし、ストーリーも分かりやすく退屈しない。
エンターテイメントとしてかなり良かったです。
あとは、この映画、スペイン映画なのでテイストというか全体の雰囲気がやっぱりハリウッド映画と比べるとまた独特な雰囲気を感じました。
また、DVDに映像特典としてメイキングが入ってたんですが、この映画、女性監督(マリア・リポルさん)だったんですね。それも全体のテイストに影響を与えているのかもしれませんが、映像センスはとてもいいなぁと感じました。
個人的には、また観たくなる作品だったので、今度DVDを買おうと思います。
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