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ルパン1 [映画な生活]

今月映画「ルパン」が封切られましたね〜♪ 是非観に行きたいと思っていまして、早速本屋へgo!

813

813

  • 作者: 堀口 大学, モーリス・ルブラン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1959/05 メディア: 文庫


813 (続)

813 (続)

  • 作者: 堀口 大学, モーリス・ルブラン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1959/09 メディア: 文庫


どの出版社の物を購入しようかと迷いましたが「Yonda? CLUB」の点数の事もあって、新潮社の物にしました(^-^;A

本のタイトルは「アルセーヌ・ルパン」ですよね。著者の“モーリス・ルブラン”が「ルパン」を創造したのは40歳の頃、1905年だとか。今年「ルパン生誕100周年」と云う事で盛り上がって?いる?わたしなぞ「ルパン」と云えば「ルパン三世」の方が馴染みがあります。みなさんは如何なんざんしょ?

ご存知の様にルパンは、宝石や絵画だけではなく「女性の心」をも盗みます( >o<)〜ノ☆…きゃー私も盗まれたーい。でも「美しい女性」限定とか…。 まっ空しい妄想は横に置いといて、今回の見どころはストーリーにみならず、豪華絢爛なジュエリーにある!!かの有名な「カルティエ」が提供しているそうでして、ブローチやら時計やらライターと云った小物に至るまで見事に再現しているらしい。 中でも圧巻なのは、ストーリーの鍵を握る「王妃の首飾り」…kubikazari1.jpg…素敵!目がハートになってしまうわw、うっとり。映画で使われた物は勿論レプリカですが、本物は、当時160万リーブル(時価192億円)、647のダイヤが散りばめられた「2800カラット」の首飾り!!! この「王妃の首飾り」の王妃とは、云わずと知れた悲劇の王妃“マリーアントワネット”の事。ある日王妃に「首飾りのお買い上げ有難う」と云う感謝の手紙が届く(全く身に覚えのない事)。実は、これがルイ16世最大のスキャンダル「王妃の首飾り事件」の発端。 フランス革命に火をつけ、王妃を断頭台に送った一大事件の首謀者がいたのですが、計画は「王妃が買ったと見せ掛けておいて自分がせしめよう」と云うもの。でも、失敗に終わる(捕まるので) この首飾りは、ルイ15世が愛人の為に作らせたのですが、その王も亡くなり買い手を失う。次にマリーアントワネットに売り込むが拒否される。しかも、偽りの手紙を送ってせしめようとしていた輩(ジャンヌ)も投獄され、結局誰の首を飾る事も無く、人知れず散逸されたそう。 高価な宝石は、曰く付きの物が多いですね〜♪ でも庶民には生涯関係が無いかも…。とほほ(悲)


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