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Boat Anchor [日記(2006)]

 
米軍爆撃機に搭載されていたBC-348とダイナモータ


何時かは欲しいCollins R388/URRのイラスト

 Boat Anchorという言葉がある。文字通りボートの錨、錨になるほど重い「古い真空管受信機」またはその収集家を指すらしい。net検索をかけるとUSAの好事家のページがたくさん引っかかる。↓のHallicrafters S-40などBoat Anchorの子供のようなもの。現物は退職金で購うとして、せめてマニュアルでも読んでBoat Anchorの気分に浸りたいとnetで集めている。

 

BC-348 Maintenance Instruction の表紙
 

当然英文だが、詳しいものは200頁に及ぶマニュアルもあり、辞書(英辞郎)片手に読むと結構面白い。電気ショックを受けたときの対処法としてFirstAidの項目もあり、さすが軍事用マニュアルだと感心させられる。


いずれもR388のマニュアルより

運用のイラストもあり、回路図などとともの眺めているだけでもうBoatAnchorの気分である。


GRC109


PRC-10


300ページを超えるR390Aのマニュアル →http://www.hausernet.com/r390a/

マニュアルのアーカーバは、
その名もずばり、The BoatAnchor Manual Archive BAMA →http://bama.sbc.edu/index.htm
ここの Military Manuals - KG7BZ で代表的なものは入手出来る。

Nostalgia Air →http://www.nostalgiaair.org/Resources/
Boatanchor Pix →http://oak.cats.ohiou.edu/~postr/bapix/index.htm
Collinsのマニュアルなら →http://www.collinsradio.org/html/manuals.html
ここも →http://www.jptronics.org/radios/Collins/index.html

日本のBoat Anchorの情熱が伝わるサイト
http://www.k5.dion.ne.jp/%7Econtents/
http://www.oldradio.jp/radio/index.html
http://www1.kcn.ne.jp/~uenot/receiver.html
魅惑の軍用無線機の著者 →http://ja2agp.web.fc2.com/title.html
R388改造 →http://members.jcom.home.ne.jp/jo1lzx/r388modjp.htm
いつもながら情熱の伝わる、横浜旧軍無線通信資料館  →http://www.yokohamaradiomuseum.com/index.html


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