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DE-1102 (使い勝手) [日記(2005)]

DE-1102 使い勝手
ベッドサイドラジオとしては選択の1台かもしれない。
1メモリ選局
メモリに登録しておくことにより、BC、FM、SWが一発で呼び出せる。それぞれNHK第1(深夜便)、NHKfm(日曜喫茶室)、3.535MHz(ハムバンド)と割り当てている。括弧内はよく聞く番組。3.5MHzのハムバンドは、深夜の狸ワッチ用である。
各バンドに入れTenKeyでメモリ周波数に切り替えも容易。+-Keyでメモリ周波数を順番に呼び出せる。ダイヤルの無いラジオは初めてだが、放送受信であればメモリ選局は便利。
2バックライト
ベッドサイドラジオの必須項目かもしれない(携帯電話では当たり前だが)。電灯を消した暗闇の中でも操作ができる。ブルーのLED照明は結構綺麗である。key操作をしないとバックライトは数秒で消える。
3音質
高音が伸びないが、ニュースとイージーリスニングであれば、これで十分か?ニュースと音楽の切り替え、FMでBassの選択が出来るが、BC帯はワイドのMusic、FMはノーマルで聞いている。
【追記】AIWA HP-X122 密閉型ヘッドホン→http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2006-07-13 で聞くと低音が響き,高音もそこそこ伸びる.インピーダンスは32Ωなのか?
☆周波数がずれる問題
表示が1kHz程度ずれている様だ。当地ではNHK第1は666kHzだが、665表示で正しく受かる。BC帯は10kHzステップだが、ダイレクトで周波数を打ち込みメモリすることにより 解決可能。FMも50kHzずれているような気がする。
☆短波
ロッドアンテナ
BCLの趣味は無いので、もっぱらアマ無線を聞いている。 昼間の40m、深夜の80mのSSB国内ラグチューがよく聞こえる。伝播状況にもよるが、九州から北海道まで聞こえる。電信なら太平洋を越えて電波が入感するらしいが、電信は出来ない。海外放送は、夜間に6MHz・9MHz帯がにぎやかに入感する。BCLにも十分使えそうだ。
4電池
お休みタイマー99分設定で毎晩使い、電池の保ちは約1週間。付属の電池をフル充電して90×7日=630分、10時間。

Tips
●ACアダプタ
付属のAC電源が220V仕様のため、不要となったPDAのアダプタ(出力5.7V)を改造。極性はプラグの外側が+で内側が-。付属のアダプタより軽量でハムの混入も無く十分使える。充電バッテリーと併用して、これで電池の心配が無くなった。携帯電話の電源も使えると思われる。

●アンテナ
短波用外部アンテナとして、3m程のコードが付属している。専用アンテナではないのでノイズが多く聞きづらい。専用のアンテナチューナーを作りたい。壊れた100円ラジオの残骸があるので、バリコン以外すべて取り外し、ボールペンの軸に適当にコイルを巻いてタップを出すせば何とかなりそう。

next →http://blog.so-net.ne.jp/e-tsurezure/2005-05-01-1


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