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デビルズ・ファイヤー [2007年 レビュー]

デビルズ・ファイヤー」(2003年・アメリカ) 監督:チャールズ・バーネット

 TSUTAYAのDISCASはまったく困り者だ。
 近所にレンタルショップが無いから「M:i:Ⅲ」とか「グッドナイト&グッドラック」とか「初恋」とか「海猿」とか「40歳の童貞男」とか「好きだ、」とか「寝ずの番」とかの予約を入れてるのに、在庫が無いもんだから、「こんなもん注文したっけかあ~?」ってDVDがホイホイ届く。このタイトルもそうだ。いつ予約したかも覚えてなくて、それだけならまだしも何に惹かれて予約したのかすら記憶にない始末。改めて調べてみたらイントロダクションはこんな文章だった。

 【自身もミシシッピーで生まれ、ブルースとゴスペルに囲まれて育ったチャールズ・バーネット監督が自らの少年時代をドラマ化。50年代当時、同じ黒人音楽でも、教会で歌われたゴスペルに対して、ブルースはセクシャルで品がなく、良識ある人の中には眉をひそめる人も少なくなかった。ブルースを悪魔の音楽だと信じる祖母の下、ブルース好きの叔父さんによってブルースに目覚めていく一人の少年の姿を、サン・ハウス、ビッグ・ビル・ブルーンジー、シスター・ロゼッタ・サープらの貴重なライヴ映像を織り込みながら瑞々しいタッチで描く。】

 まあ音楽モノは嫌いじゃないので、「いつか観てもいいか?」と思って軽い気持ちで予約してたんでしょうね。これって合コンの席で「多分かけないと思うけど、一応電話番号聞いとくか」と思って聞いといた相手から突然電話をもらう感じと似てます(どんなだよ)。しかも「やっぱり聞かなきゃ良かった」って思うところも一緒(笑)。
 往年のブルース歌手たちの映像は貴重な資料映像なんだろうけど、ブルースに明るくない僕はそのありがたみも分からないし、ドラマ部分は再現映像にしか見えないクオリティでまったくなんのこっちゃでした。
 やっぱり店頭でDVDのパッケージを手にしながら物色できないのって面白くないなあ。


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まみりん

こんばんは~。
『40歳の・・・』、今家に来てます・・・ちゃっちゃと返却しますね!!
こんなの予約に入れてたっけ?なブツが届いちゃうと、かなりガックリきますよね~。しかも予約時点の熱が冷めてるタイミングで来たときには、ガックリも度合いを増すというか・・・。
たまには予約リストの点検を行わないとだめですね。早速いじってこよう。

『DVD止めててごめんなさい』な気持ちをnice!に込めて・・・・・
by まみりん (2007-02-21 21:15) 

**feeling**

毎度!
by **feeling** (2007-02-21 21:45) 

ken

>まみりんさん
 そこで止まってたかあ「40歳の…」(笑)。
 でもね、実は今日を持って退会しようと思います。DISCAS。
 だってwowowの充実ぶりが半端じゃないんだもーん。
 nice!ありがたく受け取っておきます(笑)。

>keiko_keikoさん
 毎度?
 もしやDISCASの店員かっ?
by ken (2007-02-22 01:26) 

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