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地球で最後のふたり [2005年 レビュー]

地球で最後のふたり」(2003年・タイ、日本、オランダ、フランス、シンガポール)

 バンコクを舞台にした潔癖症の日本人(浅野忠信)とタイ人女性の物語。
 タイトルからすると「一体どんな恋愛物語なんだろう?」とイメージを膨らませてしまいますが、なんともまったりした雰囲気モノの映画です。タイトルは意味不明だし超期待ハズレ。

 自殺願望のある男が今まさに橋の上から川に向かってダイブしようとした瞬間、橋の上で交通事故が起こる。男が振り返るとそこには血まみれになった女子高生と、目の前で妹をはねられて呆然とする姉。こうして知り合った2人が心を通わせ、共に生きる気力を得る…みたいな話です。
 多分これから1ヶ月もすると「あれー?この映画ってどんな話だっけなあ」ってことになる気がします。それくらい印象の薄い作品でした。
 浅野君のファンなら見てもいい。ロン毛を目指し始めた頃の浅野君の姿が見られます。僕にとってはただそれだけでした(笑)。もう笑うしかありません。

地球で最後のふたり プレミアム・エディション

地球で最後のふたり プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/03/25
  • メディア: DVD

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